エビオス錠でおならが増える?臭いの原因とプロテインとの相性を解説

エビオス錠でおならが増える?臭いの原因とプロテインとの相性を解説

「健康のためにエビオス錠を飲み始めたら、なんだかおならの回数が増えてしまった気がする」

「プロテインを飲むとおならが臭くなるけれど、エビオス錠で解決できるのかな?」

そんな人には言いにくいお腹の悩みを抱えていませんか。胃腸の調子を整えるはずのエビオス錠を飲んで、逆にガスが増えたり臭いが気になったりするのには、実は明確な理由があります。

この記事では、エビオス錠とおならの関係性について、ビール酵母の働きやプロテインとの相性、そして注意すべき「腸からのSOSサイン」まで徹底解説します。

一時的な反応なのか、それとも体に合っていないのか。正しい知識を身につけて、自分に合った飲み方でお腹の不調をスッキリ解消しましょう。

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目次

エビオス錠を飲むと「おなら」が増える・臭くなるのはなぜ?

お腹の調子を整えるために飲み始めたのに、逆におならが止まらなくなったり、臭いが変化したりすると不安になりますよね。実は、エビオス錠を服用した直後にガスが増えるという声は少なくありません。

この現象の主な原因は、エビオス錠の主成分である「乾燥酵母(ビール酵母)」の働きにあります。ビール酵母には豊富な食物繊維が含まれており、これが弱っていた腸を刺激して、ぜん動運動を活発にするのです。腸が元気に動き出すことで、溜まっていたガスが排出されやすくなることがあります。

また、ビール酵母や食物繊維は、腸内に住む細菌たちの「エサ」になります。善玉菌がこれらのエサを分解・発酵させる過程で、どうしてもガスが発生してしまうのです。つまり、飲み始めにおならが増えるのは、腸内環境が変化しようとしている「良い兆候(好転反応のようなもの)」であるケースが多いと言えます。

しかし、すべてが良い反応とは限りません。体質によってはお腹の張りが強くなりすぎてしまうこともあります。数日経ってもガスが減らない、あるいはお腹が苦しい場合は、一度立ち止まって様子を見ることも大切です。

プロテイン愛用者必見!筋トレ民がエビオス錠を飲むべき理由

筋トレに励むトレーニーにとって、プロテインは欠かせない相棒ですが、同時に「おならが強烈に臭くなる」という深刻な悩みを抱える人も多いでしょう。いわゆる「プロテインおなら」と呼ばれる現象です。

この強烈な臭いの原因は、タンパク質の消化不良にあります。一度に大量のタンパク質を摂取すると、体内で消化・吸収しきれなかった分がそのまま腸へ送られてしまいます。すると、腸内の悪玉菌がこの未消化のタンパク質をエサにして腐敗させ、硫化水素などの強烈な臭い成分を発生させるのです。

ここで役立つのがエビオス錠です。エビオス錠には、弱った胃腸の働きを助け、栄養の消化・吸収をサポートする作用があります。プロテインと一緒に摂取することで、タンパク質がスムーズに分解されるよう促し、悪玉菌のエサとなる「未消化物」を減らす効果が期待できるのです。

筋肥大を目指してプロテインを飲んでいるのに、お腹の調子を崩しては元も子もありません。効率よく栄養を取り込み、かつ周囲への臭いのエチケットを守るためにも、消化を助けるサプリメントをうまく活用するのは賢い選択と言えるでしょう。

臭いおならは「腸内環境」からのSOS

おならは、今のあなたの腸内環境を教えてくれるバロメーターです。基本的に、善玉菌が優勢で健康な腸内環境であれば、おならはそれほど臭わず、少し酸っぱいような臭いがする程度です。

一方で、卵が腐ったような硫黄臭や、鼻をつくような激しい悪臭が続く場合は注意が必要です。これは腸内で悪玉菌が増殖し、食べ物が腐敗しているサインだからです。プロテインの過剰摂取だけでなく、脂っこい肉中心の食事やストレスも原因となります。

もしエビオス錠を飲んでいても、このような「悪い臭い」が改善しない場合は、単に消化を助けるだけでは追いついていない可能性があります。一度食事の内容を見直したり、摂取するタンパク質の量を調整したりして、腸からのSOSに耳を傾けてあげましょう。

エビオス錠でおならが止まらない…これって逆効果?(SIBO・FODMAP)

「良かれと思って飲んでいるのに、お腹がパンパンに張って苦しい」

もしあなたがそんな状態なら、少し注意が必要です。エビオス錠はお腹の味方ですが、体質によってはお腹の不調を悪化させてしまうケースがあるからです。

ここで知っておきたいキーワードが、**SIBO(小腸内細菌増殖症)FODMAP(フォドマップ)**です。これらは、特定の糖質や発酵性の成分が小腸内でうまく処理できず、過剰に発酵してしまう状態を指します。

通常、腸内細菌は大腸に多く住んでいますが、SIBOの状態だと小腸に細菌が増えすぎています。そこにエビオス錠のような発酵しやすい成分(ビール酵母)が入ってくると、本来ガスが発生すべきではない小腸で爆発的にガスが作られてしまうのです。

これが「おならが止まらない」「お腹が張る」という苦しさの原因になっている可能性があります。

次のチェックリストに当てはまる項目がないか確認してみてください。

  • 食後すぐにお腹が風船のようにパンパンに張る
  • エビオス錠を飲むと、かえって腹痛や下痢が悪化する
  • 納豆、ヨーグルト、キムチなどの発酵食品でもお腹が張る
  • パンやパスタ(小麦製品)を食べると不調になりやすい

もしこれらに該当する場合、エビオス錠の成分が今のあなたの腸には合っていないのかもしれません。無理に飲み続けると腸内環境の乱れが長引くこともあるため、一度使用を中止し、医師に相談するか、発酵成分を含まないタイプの整腸剤を検討することをおすすめします。

エビオス錠の効果的な飲み方と「整腸剤」との併用

「自分はSIBOの症状には当てはまらないから、もっと腸内環境を良くしたい」

そう考える方には、他の整腸剤との併用が効果的です。実はエビオス錠単体で飲むよりも、相性の良い整腸剤と組み合わせることで、より高い効果が期待できるのです。

エビオス錠と一般的な整腸剤(ビオフェルミンやビオスリーなど)は、役割が少し異なります。

  • エビオス錠(乾燥酵母): 腸内の善玉菌の「エサ」になり、菌を元気にする。また、胃腸の働き自体を助ける。
  • 整腸剤(乳酸菌・酪酸菌など): 生きた「善玉菌そのもの」を腸に届ける。

つまり、整腸剤で「良い菌」を補充し、エビオス錠でその菌に「エサ」を与えるというイメージです。この2つを一緒に摂る方法は「シンバイオティクス」と呼ばれ、腸活において非常に理にかなった組み合わせと言えます。

もし、おならの臭いや便通の悩みがあるなら、まずはエビオス錠で胃腸のベースを整えつつ、自分の悩みに合った乳酸菌製剤をプラスしてみるのも一つの手です。ただし、前述のようにお腹の張りが強い場合は、菌を増やしすぎないよう慎重に様子を見てくださいね。

まとめ:おならの変化は腸のサイン!自分の体質に合わせて活用しよう

ここまで、エビオス錠とおならの関係について解説してきました。

おならの回数や臭いの変化は、あなたの腸が一生懸命働いている証拠であり、時に不調を訴える大切なサインでもあります。

今回のポイントを振り返ってみましょう。

  1. 飲み始めのガス増加はよくあること食物繊維や酵母の働きで腸が動き出したサインであることが多いです。
  2. プロテインの臭い対策に有効消化酵素の働きを助け、タンパク質の腐敗による悪臭を抑える効果が期待できます。
  3. 「お腹の張り」が辛いときは無理しないSIBO(小腸内で菌が増えすぎている状態)の可能性も疑い、辛いときは中断する勇気を持ちましょう。

エビオス錠は万能薬ではありませんが、体質に合えば強力なサポーターになります。「飲めば治る」と思い込まず、自分のお腹の機嫌を伺いながら、量や頻度を調整してみてください。

もし今、手元にエビオス錠があるなら、まずは今日から数日間、自分のお腹の変化をじっくり観察してみましょう。あなたにぴったりの「腸活」のペースが、きっと見つかるはずです。

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