202X年1月26日現在、日本列島を襲う最強寒波の影響により、名神高速道路や北陸自動車道をはじめとする広範囲で予防的通行止めが実施されています。
特に名古屋から大阪間を結ぶ「東西の交通」が分断される深刻な状況となっており、復旧の目処や今後の動きが気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、NEXCO中日本・西日本および国土交通省の最新発表に基づき、現在の通行止め区間や解除の見込み時期、リアルタイムな情報の確認方法をまとめて解説します。これから移動を予定されている方は、安全のために最新情報を必ず確認してください。
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【1月26日現在】大雪による高速道路の通行止め状況まとめ
現在、非常に強い寒気の影響で、名神高速道路や新名神高速道路を含む主要な高速道路で通行止めが発生しています。NEXCO西日本からも「広い範囲で東西の交通ができなくなっている」という強い警告が出されており、物流や個人の移動に大きな影響が出ています。
具体的な主な通行止め区間は以下の通りです。
- 名神高速道路
- 新名神高速道路
- 北陸自動車道
- 東海環状自動車道
- 舞鶴若狭自動車道
これらの路線では、雪によるスリップ事故や大規模な立ち往生(車両滞留)を防ぐために、予防的通行止めが実施されています。これは、過去の大雪で多くの車が長時間動けなくなった教訓から、危険が高まる前に早めに道路を閉鎖する措置のことです。
現在は除雪作業車など緊急車両以外の走行ができなくなっています。通常の渋滞とは異なり、現場に近づくと迂回も困難になるケースがあるため、まずは出発前に「自分のルートが通れるかどうか」を把握することが重要です。
通行止めの解除はいつ?今後の見通しと降雪予測
ドライバーの皆様が最も気にされているのは「いつ通行止めが解除されるのか」という点かと思います。現時点での各道路会社の発表によると、「降雪が落ち着いた区間から除雪作業を実施し、安全が確認でき次第、順次解除する見込み」となっています。
つまり、明確な「○時解除」という予告は難しく、天候の回復と除雪の進み具合に左右されるのが現状です。
気象庁の降雪予測によれば、26日はピークを越えて大雪が収束傾向に向かう地域もあります。しかし、道路上に積もった雪をすべて排除し、凍結防止剤を散布して安全を確保するまでには、どうしても一定の時間が必要です。
焦る気持ちはあるかと思いますが、無理に開通させて再び立ち往生が発生すると、さらに長時間の通行止めにつながってしまいます。NEXCO中日本や西日本では、懸命な除雪作業が続けられていますので、今は公式からの解除連絡を待つのが最も確実な対策と言えるでしょう。
名神・北陸道と並行する「国道」も通行止めに注意
高速道路が使えない時、多くのドライバーは「並行する国道へ降りて迂回しよう」と考えるのが自然です。しかし、今回の大雪においては、その判断が裏目に出る可能性が高いため注意が必要です。
現在、名神高速や北陸道と並行する国道8号や国道21号、国道365号などの主要道路でも、同時に予防的通行止めが実施されている区間があります。これは、過去の大雪災害において、高速道路から流出した車両が一般道に殺到し、大規模な立ち往生が発生した教訓によるものです。
つまり、高速道路が止まっているエリアでは、逃げ道となるはずの下道も同時に機能不全に陥っている可能性が高いのです。
無理に一般道へ降りようとすると、除雪作業の妨げになるだけでなく、何時間も身動きが取れなくなるリスクがあります。安易に並行国道を迂回ルートとして選択せず、まずは広域でのルート変更や出発の延期を検討してください。
リアルタイムの交通情報・ライブカメラの確認方法
刻一刻と変化する道路状況を把握するには、カーナビよりもスマホで確認できる公式情報が最も早くて正確です。
特にNEXCO中日本や西日本が提供しているWebサイトやSNSでは、通行止めの解除見込みや、現在の除雪状況などがリアルタイムで発信されています。以下のサイトやアプリをブックマークし、出発前や休憩中にこまめにチェックすることをおすすめします。
| サイト・アプリ名 | 特徴 | URL |
| iHighway(アイハイウェイ) | NEXCO西日本管内の全情報を網羅。通行止め解除のメール通知機能が便利です。 | [リンク] |
| JARTIC(日本道路交通情報センター) | 高速道路だけでなく、主要な一般道の規制情報も地図上で確認できます。 | [リンク] |
| NEXCO中日本 X(旧Twitter) | 中部エリアの現場写真を交えて、詳細な状況をリアルタイムでポストしています。 | [リンク] |
| みちラジ | 走行中の場所に合わせて、スマホからラジオ感覚で交通情報を音声案内してくれます。 | [リンク] |
【商品名】
みちラジ(スマホアプリ)
特にアイハイウェイの「マイルート登録」機能を使えば、よく使うルートが通行止めになったり解除されたりした際にメールで通知が届くため、常に画面を見続ける必要がなくなり便利です。
どうしても移動が必要な場合の注意点と迂回
国交省や道路会社は「不要不急の外出を控える」よう強く呼びかけていますが、仕事や緊急の用事でどうしても移動しなければならない方もいるでしょう。その場合は、万全の準備と覚悟が必要です。
まず、全車両において冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)の装着は必須条件です。ノーマルタイヤでの走行は法令違反になるだけでなく、わずかな勾配でスリップし、後続車すべての足を止める原因となります。
また、区間によっては「チェーン規制」が敷かれている場合があり、スタッドレスタイヤを履いていてもタイヤチェーンがないと通行できないことがあります。必ずチェーンを携行し、装着方法を事前に確認しておいてください。
移動ルートに関しては、通行止めのエリアを大きく避ける「広域迂回」を検討し、普段より大幅に時間がかかることを前提に計画変更を行いましょう。万が一、雪道で長時間停滞することになっても暖房を維持できるよう、燃料満タンでの出発を心がけてください。
まとめ:最新の気象情報を確認し無理のない計画を
今回の大雪は、日本列島の物流の大動脈である東西交通を分断するほどの影響を及ぼしています。
国土交通省からは、荷主企業や運送事業者に対しても、雪による輸送の遅れは不可抗力であることを理解し、無理な運行をさせないよう協力依頼が出されています。配送の遅延はやむを得ない状況ですので、ドライバーの皆様はご自身の安全を最優先に行動してください。
気象庁の予報では天候が回復傾向にある地域も出てきていますが、除雪作業が完了し、道路の安全が確保されるまでにはまだ時間がかかります。
「行けるだろう」という憶測での出発は非常に危険です。まずは下記のリンクから最新の交通情報を確認し、通行止めが解除されたことを確認してからハンドルを握るようにしましょう。
【ここから最新情報をチェック】
今すぐiHighway(アイハイウェイ)で現在の通行止め状況を確認する
