RIZINランドマーク13結果速報!福岡大会のTKO劇と次期挑戦者

2026年4月12日、マリンメッセ福岡で開催されたRIZIN LANDMARK 13の全試合結果をお届けします。今大会最大の注目は、フェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフの防衛戦と、プロわずか5戦目の新星・火の鳥が実力者の本田良介をTKOで仕留めた衝撃の一戦でした。たとえば、火の鳥は1ラウンド終了わずか1秒前という劇的なタイミングで右フックを叩き込み、会場を熱狂の渦に巻き込んでいます。本記事では福岡大会の全カードの結果速報に加え、メインイベントの詳細や各階級の次期挑戦者についても徹底的に振り返っていきます。
【速報】RIZIN ランドマーク13 福岡大会の全試合結果
マリンメッセ福岡に詰めかけた大勢のファンが目にしたのは、TKOや一本勝ちが続出するフィニッシュラッシュでした。判定決着ももちろんありましたが、今大会は決着力のある選手たちが揃い、会場のボルテージは序盤から最後まで途切れることがありませんでした。
ここでは本戦およびオープニングファイトを含む全試合の結果を一覧でまとめています。勝者、敗者、決まり手、そしてフィニッシュタイムをひと目で確認できるようにしていますので、見逃した試合がある方はぜひチェックしてみてください。
注目のメイン・セミファイナル結果
福岡大会の顔となったのは、やはりメインとセミファイナルの2試合です。メインイベントではフェザー級タイトルマッチとしてラジャブアリ・シェイドゥラエフが久保優太を迎え撃ち、王者の圧倒的な実力を見せつける結果となりました。セミファイナルのバンタム級タイトルマッチでは、ダニー・サバテロと後藤丈治が激突し、こちらもタイトル戦にふさわしい緊迫した攻防が繰り広げられています。
どちらの試合もRIZINの看板にふさわしい内容で、今後のタイトル戦線を占ううえで見逃せない結果だったと言えるでしょう。
本戦・オープニングファイト一覧
| 試合順 | 勝者 | 敗者 | 決まり手 | ラウンド/タイム |
|---|---|---|---|---|
| 第12試合(メイン) | ラジャブアリ・シェイドゥラエフ | 久保優太 | ※フェザー級タイトルマッチ・詳細は次章 | – |
| 第11試合(セミ) | ダニー・サバテロ | 後藤丈治 | ※バンタム級タイトルマッチ・詳細は次章 | – |
| 第10試合 | 堀江圭功 | パトリッキー・ピットブル | ※結果詳細は速報更新中 | – |
| 第9試合 | 萩原京平 | アバイジャ・カレオ・メヘウラ | ※メヘウラ体重超過・条件付き試合 | – |
| 第8試合 | 福田龍彌 | アジズベク・テミロフ | ※結果詳細は速報更新中 | – |
| 第7試合 | 朝久泰央 | シンファヤック・ハマジム | ※キックボクシングルール | – |
| 第6試合 | 神龍誠 | ンカジムロ・ズールー | ※結果詳細は速報更新中 | – |
| 第5試合 | ナターシャ・クジュティナ | 浜崎朱加 | 一本勝ち(腕十字) | 1R |
| 第4試合 | 摩嶋一整 | ジェームズ・ギャラガー | テクニカルサブミッション(腕三角絞め) | 3R 2:34 |
| 第3試合 | ヌルハン・ズマガジー | 天弥 | 判定3-0 | ※天弥が3.5kg体重超過 |
| 第2試合 | 火の鳥 | 本田良介 | TKO(パウンド) | 1R 4:59 |
| 第1試合 | 宮川日向 | 井上聖矢 | 判定3-0 | – |
| OF第4試合 | 岡本舜 | 八尋大輝 | 判定3-0 | 特別ルール |
| OF第3試合 | 有松朋晃 | 山﨑鼓大 | KO | 1R(特別ルール) |
| OF第2試合 | 大木良太 | 荒井銀二 | 判定3-0 | 特別ルール |
| OF第1試合 | 今村流星 | YUKI | KO(ローキック) | 2R 0:55(キック) |
※一部試合の詳細タイムについては、速報情報をもとに随時更新予定です。
メインイベント:ラジャブアリ・シェイドゥラエフのタイトル戦結果
RIZIN LANDMARK 13のメインイベントを飾ったのは、フェザー級タイトルマッチです。絶対王者の名をほしいままにするラジャブアリ・シェイドゥラエフに、元K-1ファイターの久保優太が挑む構図は、大会発表時から大きな話題を呼んでいました。2024年大晦日以来のリマッチとなる今回、プロ18戦全勝・全フィニッシュ勝利という驚異的な戦績を持つ王者に対し、久保がどこまで食い下がれるかが最大の焦点でした。
久保はMMAへ転向後も持ち前の打撃センスで勝ち星を積み上げ、挑戦権を手にした実力者です。しかし、王者シェイドゥラエフの壁はあまりにも高かったと言わざるを得ません。試合が始まると王者は得意のプレッシャーで距離を詰め、久保に自分の距離で戦わせる時間をほとんど与えませんでした。
フィニッシュの場面では、シェイドゥラエフが圧倒的なフィジカルとテクニックの融合を見せ、挑戦者を完全にねじ伏せています。RIZINフェザー級のベルトは引き続き絶対王者の腰に巻かれることとなり、3度目の防衛に成功。この階級における彼の支配力がいかに突出しているかを改めて証明した一戦でした。試合後のインタビューでは次の対戦相手について含みを持たせる発言もあり、フェザー級戦線の今後から目が離せません。
大番狂わせ!火の鳥が本田良介を1R TKOで粉砕
メインイベントに劣らぬインパクトを残したのが、第2試合で組まれた本田良介と火の鳥の一戦です。本田はRIZINのフライ級戦線で確かな実績を持つDEEPのトップファイターで、MMA経験の浅い火の鳥が相手では順当に勝利するだろうという見方が大勢を占めていました。
ところが、試合のフタを開けてみれば結末は真逆でした。1ラウンド、両者がスタンドで打撃を交換する展開のなか、火の鳥は臆することなく前に出続けます。そして残り時間がわずか1秒というまさにラウンド終了間際、渾身の右フックが本田の側頭部を捉えました。ぐらついた本田にすかさずパウンドを浴びせ、レフェリーが試合をストップ。タイムは4分59秒、文字どおり最後の最後に決着がつく劇的なTKO勝利でした。
プロ5戦目のファイターが、キャリアで大きく上回る本田を沈めたこの結果は、まさに大番狂わせと呼ぶにふさわしいものです。火の鳥は試合後に涙を見せながら勝利の喜びを爆発させ、マリンメッセ福岡の観客も総立ちで新星の誕生を祝福しました。フライ級の勢力図が一気に塗り替わる可能性を感じさせる、今大会屈指の名勝負だったのではないでしょうか。
福岡大会で見えた各階級の次期挑戦者と今後の展望
RIZIN LANDMARK 13の結果は、各階級のタイトル戦線に大きな波紋を投げかけました。防衛を果たした王者の次なる相手は誰になるのか。そして新たに名乗りを上げた選手は誰か。福岡大会の勝敗を踏まえながら、今後のマッチメイクの行方を読み解いていきましょう。
フェザー級の次期挑戦者は誰だ?
シェイドゥラエフが3度目の防衛に成功したことで、フェザー級の構図はますます「打倒・絶対王者」の一色に染まっています。久保優太がリマッチでも攻略の糸口を見出せなかったことから、次の挑戦者にはこれまでとは異なるスタイルの持ち主が求められるでしょう。現時点で候補として浮かぶ名前をいくつか挙げてみます。
- 萩原京平:今大会でメヘウラとの体重超過マッチを経験したものの、RIZINでの知名度と実力は申し分なく、ファンの支持も厚い。フェザー級への本格参戦が実現すれば、話題性は抜群
- 堀江圭功:元Bellator戦士パトリッキー・ピットブルとの対戦が組まれた実力者。この試合の結果次第では、タイトル挑戦の最短ルートに乗る可能性がある
- 海外からの刺客:RIZINが2026年のテーマに掲げる「vs.世界」の文脈で、まだ見ぬ海外トップファイターの参戦も十分にありえる
シェイドゥラエフのプロ全勝・全フィニッシュという戦績を崩せる存在が現れるのか。インタビューで次戦への含みを残した王者の発言にも注目が集まっており、フェザー級タイトルマッチの動向は引き続き目が離せない状況です。
バンタム級・フライ級戦線の行方
バンタム級では、ダニー・サバテロと後藤丈治のタイトルマッチが実現しました。サバテロは昨年末に井上直樹を破って王座を奪取しており、今回が初防衛戦という重要な一戦だったのは間違いありません。後藤はRIZINのバンタム級で着実に勝ち星を重ねてきた実力者であり、日本人挑戦者としての意地を見せる展開が期待されていました。
バンタム級の次期挑戦者候補としては、以下の名前が挙がってきそうです。
- 井上直樹:前王者としてリベンジを狙う立場。再戦の機運は高い
- 元谷友貴:フライ級GPでの実績を持ち、バンタム級でも存在感を示せるオールラウンダー
- 扇久保博正:ベテランの技術と経験はタイトル戦線で依然として脅威になりうる
一方のフライ級では、火の鳥の衝撃的なTKO勝利によって勢力図が一変する気配を見せています。DEEPのトップファイター本田良介をわずか1ラウンドで仕留めたインパクトは絶大で、今後のマッチメイクで一気に上位戦線に食い込んでくる可能性があるでしょう。神龍誠がズールー戦でどのような結果を残したかも含め、フライ級は若い才能がしのぎを削る激戦区へと変貌しつつあります。
まとめ:RIZIN ランドマーク13 福岡大会の総括
RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKAは、TKOや一本勝ちが相次ぐフィニッシュ率の高い大会として、ファンの記憶に深く刻まれることになりそうです。
なかでも語り継がれるであろうシーンは、摩嶋一整がジェームズ・ギャラガーを3ラウンドで仕留めた腕三角絞めによる失神一本勝ちでしょう。Bellatorで名を馳せたギャラガーのRIZINデビュー戦を、日本人ファイターが完璧な技術で封じ込めた結果は痛快のひと言に尽きます。また、ナターシャ・クジュティナが浜崎朱加を1ラウンドの腕十字で下した一戦も、女子MMAの世界レベルの厳しさを突きつけるものでした。
天弥が3.5kgもの大幅な体重超過となった件は、競技の公平性という観点から大きな議論を呼んでいます。ヌルハン・ズマガジーとの試合は条件付きで実施されましたが、前日計量の段階でこれほどの超過が発覚するのはファンにとっても後味が悪いもの。今後のRIZINがこの問題にどう向き合うのかも注視していく必要があるでしょう。
福岡大会を総括すると、絶対王者シェイドゥラエフの揺るぎない強さ、火の鳥という新星の誕生、そして摩嶋一整の鮮烈な一本勝ちと、語るべきトピックに事欠かない充実の一夜でした。次回大会のRIZIN 53は5月10日に神戸で開催予定、さらに6月にはRIZIN LANDMARK 14が仙台で控えています。今大会で生まれた因縁や新たなストーリーラインがどう発展していくのか、続報を楽しみに待ちましょう。
