ホンダ 新型パスポート日本導入決定|V6左ハンドルの本格SUVを徹底解説

ホンダ新型パスポート日本上陸!全幅2m超のV6SUV

ホンダ 新型パスポートとは、2026年後半に日本市場へ導入予定の大型SUVで、本格オフロード仕様「トレイルスポーツ エリート」グレードが設定される。3.5L V6エンジン・10速AT搭載、全幅2,017mmの北米スタイルを左ハンドルのまま展開するのが特徴だ。2026年3月上旬に正式発表され、ランドクルーザーが長納期状態にある今、本格オフロードSUV市場の新たな選択肢として注目を集めている。


目次

【結論】ホンダ パスポートはこんなクルマ|3つのポイントで即理解

新型パスポートを理解するうえで、まず押さえておきたいポイントは3つだ。

① 北米仕込みの本格SUVが、左ハンドルのまま日本へやってくる
米国アラバマ工場で生産され、米国製乗用車の認定制度を活用することで右ハンドル化コストを省いた形での導入となる見込み。「左ハンドルのアメリカンSUV」というキャラクターを崩さず市場投入する点が最大の特徴といえる。

② V6エンジン搭載で、国産SUVにはない動力性能を持つ
3.5L V型6気筒エンジン(最高出力285hp)に10速ATを組み合わせる仕様は、現在の国産SUV市場では希少な選択肢だ。最低地上高は約211mmとされ、スズキ・ジムニーとほぼ同等のオフロード走破性が期待される。

③ 全幅2,017mmという数値が、日本での利便性を左右する
ランドクルーザー300(全幅1,980mm)を上回るサイズは、日本の機械式立体駐車場の多くが対応幅1,850mm以下であることと直接ぶつかる。郊外・地方での使用を前提にするか、事前の駐車環境確認が現実的な購入判断の分岐点となりそうだ。


新型パスポート スペック全データ|サイズ・エンジン・燃費を一覧で確認

項目数値・仕様
全長4,864mm
全幅2,017mm
最低地上高約211mm
エンジン3.5L V型6気筒ガソリン
最高出力285hp
トランスミッション10速AT
生産拠点米国アラバマ工場
ハンドル位置左ハンドル(予定)
日本発売時期2026年後半より順次

サイズ感のリアル
全長4,864mmは、トヨタ・ランドクルーザー250(全長4,925mm)とほぼ同等のクラスに収まる。全幅の2,017mmは最も注意が必要な数値で、一般的なコインパーキングや機械式立体駐車場での利用を想定している場合は事前確認が必須となる。

燃費について
3.5L V6エンジン搭載のため、国産コンパクトSUVと比べると燃費は低い傾向が予想される。米国EPA基準での公式燃費数値は現時点では未発表(※確認中)だ。維持費として燃料費はある程度高めに見込む必要があるだろう。


トレイルスポーツ エリートとは?|日本導入グレードの専用装備を解説

「トレイルスポーツ エリート」は、新型パスポートにおける最上位のオフロード特化グレードだ。2024年11月に米国で発表された新型パスポートには複数のグレードが設定されているが、日本市場へ導入されるのはこのトレイルスポーツ エリートが中心になると見られている。

このグレードが注目を集めた最初の機会は2026年1月の東京オートサロン2026だ。参考出品という形ながら、会場での反響から国内のオフロードSUV市場における需要の確かさが確認されたとも考えられる。(編集部分析)

専用装備の詳細スペックについては、2026年後半の正式発売に向けてホンダ公式サイトでの続報が予定されるとみられる。現時点で確定している情報としては、アウトドア対応を重視した外装仕上げと、上位内装の採用が挙げられる。


「左ハンドルのまま」は買いか?|日本の道路事情で使えるか検証

新型パスポートの日本導入において最も議論を呼んでいる点の一つが、左ハンドルのまま販売されるという仕様だ。

なぜ左ハンドルのままなのか
ホンダは米国製乗用車に関する認定制度を活用し、右ハンドル化に伴う開発・改修コストを省いた形で日本投入に踏み切ることが有力とされている。同じ2026年3月上旬の発表において、アキュラ インテグラ タイプSも同様の形で日本導入が発表されており、ホンダとして北米製モデルを左ハンドルのまま展開するアプローチが一定の戦略として確立されつつある様子が見受けられる。(編集部分析)

日常使用の現実的なチェックポイント
左ハンドルの国内利用で実際に影響が出やすいのは以下の場面だ。

  • 高速道路料金所・駐車場発券機:右側通行が前提の設計のため、左ハンドルでは身を乗り出す必要がある
  • 駐車場のサイズ制限:全幅2,017mmは機械式立体駐車場の多くで対応外。平面駐車場でも隣接車との余裕が少なくなる場面がある
  • 右折・左折時の視界:左ハンドルは右折時の対向車確認が右ハンドル車より若干不利になるケースがある

一方で、「左ハンドル・V6・本格オフロード性能」という組み合わせを新車で選べること自体に価値を見出す購入検討層も一定数存在する。こうした層にとっては、左ハンドルはデメリットではなくキャラクターの一部として受け入れられている。購入の可否は、普段の駐車環境と主な使用シーンによって大きく変わると見られる。


ホンダ パスポート 価格予想|北米価格から読む日本での相場

公式価格は現時点(2026年5月)で未発表だ。ただし、北米での販売価格・輸送コスト・通関費用・認定費用などを踏まえると、自動車メディアの一部では600〜800万円台が予想価格として言及されている。あくまで参考値であり、正式発表まで確定情報ではない点に注意が必要だ。

比較軸として、ランドクルーザー250の日本メーカー希望小売価格は520〜700万円台(グレードにより異なる)とされており、価格帯としては重なる部分が大きい。ただしランクル250は現在も長納期状態が続いており、実質的な入手難易度を含めると競合関係は単純な価格比較だけでは語れない面もある。

トレイルスポーツ エリートは最上位グレードであることから、ラインナップ内では最も高い価格帯に位置すると考えるのが自然だ。正式な価格発表はホンダ公式サイトおよびディーラーへの問い合わせで随時確認されることを推奨する。


ランドクルーザー250と徹底比較|どちらを選ぶべきか

大型本格SUVを検討するうえで、最も直接的な比較対象となるのがトヨタ・ランドクルーザー250だ。主要スペックを以下に整理する。

比較項目ホンダ パスポート トレイルスポーツ エリートトヨタ ランドクルーザー250
全長4,864mm4,925mm
全幅2,017mm1,980mm
エンジン3.5L V6ガソリン(285hp)2.7L直4ガソリン/2.8Lディーゼル等
ハンドル左ハンドル(予定)右ハンドル
最低地上高約211mm約225mm(グレードにより異なる)
日本発売状況2026年後半予定発売中(長納期)
予想価格帯600〜800万円台(未公式)520〜700万円台

パスポートを選ぶ理由になり得るポイント

  • V6ガソリンエンジンの力強い動力性能を求める場合
  • 左ハンドル・アメリカンSUVというキャラクターに価値を感じる場合
  • ランクル250の納期(数年待ちの状態が続いているとされる)を避けたい場合

ランクル250を選ぶ理由になり得るポイント

  • 右ハンドルで日常使いの利便性を重視する場合
  • ディーゼルエンジンによる燃費・トルクを優先する場合
  • ブランドの歴史・リセールバリューを考慮する場合

(編集部分析)両者は価格帯・用途・車格が重なる一方で、キャラクターは明確に異なる。「実用・汎用」ならランクル250、「個性・V6体験」ならパスポートという棲み分けが生じる可能性がある。


専門家・購入検討層の声|SNS世論と自動車評論家の評価まとめ

自動車メディアや評論家からの評価は現時点で二分されている構図が見られる。

肯定的な評価の軸は「V6+左ハンドル+本格オフロード性能」の組み合わせにある。こうした仕様を新車で選べる選択肢がホンダから提供される点を歓迎する声が、自動車ライター・評論家層を中心に上がっている。最低地上高約211mmはスズキ・ジムニーと同等クラスとされ、「見かけだけでないオフロード性能」として評価される場面も多い。

一方で、懸念の中心は全幅2,017mmという数値だ。国内の機械式立体駐車場の多くが幅1,850mm以下を基準とするため、都市部での運用が現実的でないとの指摘が自動車メディアで繰り返し言及されている。左ハンドルについては「アメリカンSUVらしくて歓迎」という肯定意見がある一方、「右ハンドルがないと日常使いで不便」という実用論からの否定意見も根強く、購入層を限定する要因とも分析されている。

価格への関心が高いことも特徴的で、「価格予想」というキーワードの検索需要が高い傾向が見られる。正式な価格発表次第で需要が大きく動く構造になっている可能性が指摘される。(編集部分析)


発売時期・購入方法・今後の展望

正式な日本発売は2026年後半より順次開始とアナウンスされている。購入にあたってはホンダ正規ディーラーが窓口となる見通しだ。輸入認定制度を活用した形での販売になると見られることから、一般的な国産モデルとは注文・納期のフローが異なる可能性があり、ディーラーへの個別確認が推奨される。

今後の注目点は主に2点だ。一つ目は正式価格の発表タイミング。600〜800万円台という予想価格帯のどこに着地するかによって、ランクル250やその他輸入大型SUVとの競争力が大きく変わる。二つ目は実燃費・維持費データの公開だ。V6エンジンを選ぶうえでの現実的なランニングコストが明らかになることで、購入検討層の判断材料が整う。続報はホンダ公式サイトおよび主要自動車メディアで随時発表される見込みだ。


よくある質問(FAQ)

Q. ホンダ パスポートはいつ日本で発売される?
2026年3月上旬に日本導入が正式発表され、2026年後半より順次発売予定とされています。具体的な発売日や販売店情報は現時点(2026年5月)で未確定の部分があり、ホンダ公式サイトでの続報確認が推奨されます。

Q. 日本仕様は右ハンドルになる?
米国製乗用車の認定制度を活用し、左ハンドルのまま導入される見込みです。右ハンドル仕様の設定は現時点で発表されていません。

Q. 全幅2,017mmは日本で使えるサイズ?
全幅2,017mmはランドクルーザー300(1,980mm)を上回ります。国内の機械式立体駐車場の多くが幅1,850mm以下を基準とするため、都市部での駐車環境は事前確認が必須となります。

Q. ホンダ パスポートの燃費はどのくらい?
3.5L V型6気筒エンジン搭載のため、国産コンパクトSUVと比べ燃費は低い傾向が予想されます。米国EPA基準での公式数値は未発表(※確認中)です。維持費として燃料費は相応に見込む必要があります。

Q. トレイルスポーツ エリートとは何が違う?
「トレイルスポーツ エリート」は新型パスポートの最上位オフロードグレードです。専用外装・悪路走破装備・上位内装が付加されたフラッグシップ仕様で、日本導入モデルはこのグレードが中心とされています。

Q. 日本での予想価格はいくら?
公式価格は未発表です。北米価格・輸送コスト・認定費用等を踏まえると、600〜800万円台が予想されるとする自動車メディアの見方もありますが、正式発表までは参考値に留まります。

Q. ランドクルーザー250と比べてどう違う?
ランクル250がディーゼルまたはガソリン直4エンジンを搭載するのに対し、パスポートはV6ガソリン(285hp)を搭載します。最低地上高はほぼ同等クラスで、左ハンドル・米国スタイルという点が最大の差別化ポイントとなります。


参考情報

  • くるまのニュース「ホンダ パスポート 日本導入」:https://kuruma-news.jp/photo/1052381
  • Response.jp(2026年3月5日付):https://s.response.jp/article/2026/03/05/408261.html
  • carview! Yahoo!カーナビ:https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/1b3c7bc61866cc95a87511aaaa664e0eb3fd0c3a/
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