【2026年最新】新型パジェロは9月2日に初公開か|予想価格550万〜700万円台、トライトン譲りのラダーフレームで7年ぶり復活

【2026年最新】新型パジェロは9月2日に初公開か

三菱自動車のクロスカントリーSUV「パジェロ」が、2026年秋に7年ぶりの復活を果たす。その初お披露目が9月2日に行われる見込みだと、自動車情報誌が2026年7月24日に報じた。復活そのものは三菱の公式発表で確定しているが、価格やグレード、パワートレインはまだ公式には明かされていない。ここでは「確定していること」と「報道・予想の段階にとどまること」を切り分けたうえで、購入を検討する人が発表前に確認しておくべき点まで整理する。

この記事でわかること

  • 三菱が公式に発表している確定事実と、報道ベースの情報の違い
  • 「9月2日初公開」報道の中身と、そこで何が判明する見込みか
  • トライトンのラダーフレームを使う理由と、専用開発された部分
  • 予想価格550万〜700万円台の根拠と、ランドクルーザー250との比較
  • 発表前に確認しておきたい3つのチェックポイント
目次

新型パジェロ、9月2日に初公開か|確定事実と報道情報を一挙整理

ネット上では復活の話題が一気に広がっているが、情報の「重み」はそれぞれ違う。まず、どこまでが三菱自動車の公式発表で、どこからが報道と予想なのかを一覧で切り分けておく。

項目 内容 確度
車名を「パジェロ」に決定 2026年5月29日に三菱自動車が発表 公式・確定
2026年秋に世界初公開 新型クロスカントリーSUVとして投入 公式・確定
トライトンのラダーフレームがベース キャビンと前後サスペンションは専用開発 公式・確定
生産はタイのMMTh 三菱自動車の主要生産拠点 公式・確定
初お披露目は9月2日 内外装とグレード構成が判明する見込み 報道(独自スクープ)
価格550万〜700万円台 自動車メディアによる予想 予想
2.4Lディーゼルターボが主力 PHEV追加の可能性も指摘 予想

この表のとおり、骨格と発売時期は公式に固まっている一方で、読者が最も知りたい価格とグレードはまだ予想の域を出ていない。以下でそれぞれの中身を見ていく。

公式発表で判明した「確定事実」

三菱自動車は2026年5月29日、開発を進めていた新型クロスカントリーSUVの車名を「パジェロ」に決定し、2026年秋に世界初公開すると発表した。国内向けパジェロは2019年に生産を終了しており、日本市場では約7年ぶりの復活となる。

技術面では、ピックアップトラック「トライトン」のラダーフレームをベースに改良を施し、キャビンや前後サスペンションを専用開発することで、悪路走破性と乗り心地を両立させたと説明されている。加藤隆雄CEOは新型パジェロを「三菱自動車らしさを詰め込んだフラグシップ商品」と位置づけ、パジェロを頂点に、その下へ小型2車種を含む「パジェロシリーズ」を展開していく構想も示している。単発の復活ではなく、シリーズ化の起点として設計されている点は押さえておきたい。

報道された「9月2日お披露目」の位置づけ

初お披露目が9月2日に実施されるという情報は、自動車情報誌が2026年7月24日に販売現場から独自入手した内容として報じたものだ。三菱自動車が公式にアナウンスした日付ではないため、あくまで有力な報道ベースの見通しとして受け止めておきたい。

報道によれば、この日には内外装とグレード構成が明らかになる見込みだが、価格が同時に判明するかは不明とされる。予約受付の開始はもう少し先になる見通しで、公式発表の「2026年秋」という表現とも矛盾はしない。

7年ぶり復活の中身|「トライトンの兄弟車」にとどまらない専用開発

新型パジェロの骨格は、どこが共通で、どこが新しいのか。三菱が公式に説明している構成を図で整理する。

新型パジェロの成り立ち

トライトンから継承

ラダーフレーム(改良のうえ流用)/堅牢性・耐久性の土台

パジェロ専用に開発

キャビン(室内空間)/前後サスペンション/乗用SUVとしての乗り心地

= 骨格は商用ピックアップ由来の頑丈さ、当たりの部分は乗用車として作り直す構成

つまり「トライトンの外装だけ替えたSUV」ではなく、乗る人が触れる部分は作り直されているというのが三菱の説明だ。

なぜピックアップトラックのフレームを使うのか

ラダーフレームは、はしご状の頑丈な骨組みの上に車体を載せる構造で、ねじれに強く、悪路や重量物の牽引に耐える。近年のSUVの多くが乗用車と同じモノコック構造へ移行するなか、ランドクルーザーやトライトンのようなラダーフレーム勢は「本格クロカン」の証として残ってきた。

加えて、既存のトライトン用フレームを土台にすれば、開発費と生産ラインを共有できる。フラグシップでありながら現実的な価格帯を狙ううえで、この選択は合理的だ。一方で、ピックアップ由来の骨格は後輪まわりが跳ねやすいという弱点も抱えており、そこを専用サスペンションでどこまで抑え込めているかが、実車で最初に問われるポイントになる。

「スーパーセレクト4WD」はどうなるか

歴代パジェロを象徴してきたのが、走行中でも2WDと4WDを切り替えられる四輪駆動システム「スーパーセレクト4WD」だ。新型でこの系譜がどう扱われるかは、現時点で公式に発表されていない(※確認中)。ファンの間では最新版の搭載を期待する声が強く、9月の初公開で明らかになる可能性が高い部分といえる。

生産はタイのMMTh、国内生産終了から7年

生産拠点はタイのMMThとされている。国内工場ではなく海外拠点での生産となるため、為替や輸送コストが価格に影響しうる点は、購入を検討する側として頭の隅に置いておきたい。

パワートレイン予想|主力は2.4Lディーゼルターボ、PHEVはあるか

公式にはパワートレインの詳細が明かされていないため、ここからは自動車メディアの予想を整理したものになる。数値は確定値ではない点に注意してほしい。

項目 ディーゼル(主力予想) PHEV(追加の可能性)
構成 2.4L直列4気筒ターボ 2.4L MIVEC+デュアルモーター
最高出力 204ps システム300〜320ps
最大トルク 470Nm 700Nm前後
EV走行距離 約100km
位置づけ 初期ラインナップの中心と目される 時期・有無とも未確定

ディーゼルの204ps/470Nmという数値はトライトンの日本仕様と一致しており、パワートレイン流用を前提とすれば妥当な予想といえる。車重が増えるSUVでこのトルクが十分かどうかは、実際の車重が判明してからの評価になる。

予想価格は550万〜700万円台|ランドクルーザー250と比べてどうか

検討層が最も気にするのが価格だ。現時点の予想レンジと、比較対象になる車種の位置づけを並べる。

車種 構造 性格 価格帯の目安
新型パジェロ ラダーフレーム 本格クロカン+三菱の四輪制御 550万〜700万円台(予想)
ランドクルーザー250 ラダーフレーム 悪路走破性とリセールの強さ 500万〜700万円台
トライトン ラダーフレーム 積載重視のピックアップ 500万円台
デリカD:5 モノコック 悪路も走れる多人数ミニバン 400万〜500万円台

予想レンジどおりなら、新型パジェロはランドクルーザー250と正面からぶつかる価格帯に入る。同じ土俵に立つからこそ、何を理由に選ぶかがはっきり問われることになる。

ランドクルーザー250との立ち位置の違い

両車ともラダーフレームの本格派だが、訴求点は分かれる。ランドクルーザー250は悪路走破性の信頼と、中古市場での価値の落ちにくさが強みだ。対する新型パジェロは、三菱が長く磨いてきた四輪制御と、復活したブランドとしての存在感が武器になる。

言い換えれば、資産性で選ぶならランドクルーザー250、走りの味と個性で選ぶならパジェロ、という構図になりやすい。最終的にどちらへ傾くかは、9月に公表される装備内容と実際の価格次第だ。

トライトン・デリカD:5との社内での棲み分け

三菱の四輪駆動勢のなかでは、荷台を使う用途ならトライトン、家族での多人数移動を軸にするならデリカD:5、そして本格的な悪路走行と乗用SUVとしての質を両立させたいならパジェロ、という整理になる。既存オーナーが乗り換えるのではなく増車を検討するケースもあり、シリーズとして食い合わない構成を狙っていることがうかがえる。

Q. 予想価格の550万〜700万円台は、どのくらい信じてよい数字ですか?

A. 現時点では自動車メディアによる予想値で、三菱自動車の公式発表ではありません。トライトンの価格帯とランドクルーザー250を意識した位置づけから逆算した推定であり、実際の価格は装備内容によって上下する可能性があります。

価格が読み切れない以上、判断材料としては世の中の受け止め方も参考になる。次に、SNS上でどんな声が出ているかを見ておきたい。

SNSでの反響|歓迎が大勢、争点は「価格」と「MT」

ここで紹介するのはX(旧Twitter)上の投稿を集約した傾向であり、統計調査ではない。あくまで空気感として読んでほしい。

期待されている点

最も反応が大きいのは、歴代パジェロを象徴する「3連メーターポッド」がデジタルで復活するとみられる点だ。ティザー画像の共有には「これが付いているだけでうれしい」といった趣旨の投稿が並んだ。トライトン譲りのフレームによる本格的な悪路性能、そしてグレード構成のバリエーションにも関心が集まっている。全体としては、復活そのものを歓迎する声が大勢を占めている印象だ。

懸念されている点

一方で目立つのが価格への警戒感で、「600万円以下なら大ヒットするのでは」という声と「最上級グレードは1000万円近くになるのでは」という声が同居している。550万〜650万円あたりなら検討層が動き、700万円を超えると距離を置く人が増えそうな空気だ。

次いで多いのがマニュアルトランスミッションの有無で、ランドクルーザーがAT専用であることを引き合いに「せめてパジェロにはMTを残してほしい」という要望が出ている。デザインについても、旧型の角張った造形を懐かしむ意見が一定数ある。ただし否定的な投稿は感情的な批判ではなく、「こうあってほしい」という建設的な内容が中心だ。

【検討者向け】発表前に確認しておきたい3つのチェックポイント

正式発表を待つ間にも、自分の側で先に確かめておけることがある。順番に整理する。

発表前にやっておく3ステップ

1. 置ける場所か

自宅・職場の駐車場の幅と高さを実測

2. どう使うか

長距離主体か、街乗り主体かを整理

3. いつ動くか

販売店に予約開始の連絡を依頼しておく

この3点は価格が判明する前でも進められる準備であり、発表後の判断を速くしてくれる。

①全幅・全高と自宅駐車場のサイズ制限

ラダーフレームの本格クロカンは、車体が大きく重くなりやすい。機械式駐車場は全幅・全高・重量のいずれかで制限に引っかかることが多く、車種が決まってから慌てるケースが目立つ。契約している駐車場の制限値を先に確認しておきたい。

②ディーゼルとPHEV、どちらの使い方に合うか

長距離を走り、牽引や悪路走行を想定するならディーゼルのトルクと燃料費が有利になる。逆に街乗り中心で静粛性を重視し、災害時の給電も視野に入れるならPHEVの利点が生きる。もっともPHEVは追加されるかどうかも未確定のため、ディーゼルを基本線に置きつつ、追加された場合の判断軸だけ用意しておくのが現実的だ。

③予約開始時期と初期ロットの納期

報道では、初お披露目のあとに予約受付が始まる見通しとされている。復活モデルは初期に注文が集中しやすく、納期が長期化する可能性がある。早期に手にしたい場合は、販売店へ「予約開始の連絡がほしい」と伝えておくだけでも動き出しが変わる。

新型パジェロのよくある質問

ここまでで触れきれなかった疑問を、まとめて整理しておく。

Q. 新型パジェロの正式発表や予約開始はいつごろですか?

A. 報道では2026年9月2日に内外装とグレード構成が初公開される見込みです。三菱自動車の公式発表は「2026年秋に世界初公開」という表現にとどまっており、予約開始や納車時期は初公開のあとに順次案内されるとみられます。

Q. トライトンと新型パジェロは何が違うのですか?

A. フレームの骨格はトライトン譲りですが、パジェロはキャビンと前後サスペンションが専用開発されています。ピックアップトラック特有の後輪まわりの跳ねを抑え、乗用SUVとしての乗り心地と静粛性を狙った設計だと説明されています。

Q. ランドクルーザー250と迷っています。どちらを選ぶべきですか?

A. 悪路走破性の実績と中古市場での価値を重視するならランドクルーザー250、三菱の四輪制御による走りの味と独自のデザインを求めるなら新型パジェロが候補になります。予想どおりなら価格帯は重なるため、9月に判明する装備内容で比較するのが現実的です。

Q. MT(マニュアル)や3ドアの短いボディは出ますか?

A. 現時点で国内向けにMTやショートボディが導入されるという確定情報はありません。ファンからは要望が出ていますが、主力は2.4LディーゼルとATの組み合わせ、ボディは5ドア主体になるとみられています。

Q. 3列シート(7人乗り)の設定はありますか?

A. 公式には発表されていません(※確認中)。ただしシリーズのフラグシップという位置づけと、ランドクルーザー250やデリカD:5からの乗り換え需要を考えると、3列シート仕様が用意される可能性は十分にあります。

いずれも9月の初公開で情報が更新される見込みで、確定情報が出た段階で判断材料は大きく増える。

参考情報

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