朝倉海の次戦は8.29 UFC上海でアオリ・チロン戦|見どころと視聴方法
2026年7月14日、UFCで戦う朝倉海選手が自身のXで次戦の決定を発表しました。舞台は8月29日に開催される「UFCファイトナイト上海」。対戦相手は”モンゴリアン・マーダラー”の異名を持つ中国のアオリ・チロン選手です。バンタム級での復帰2戦目となる今回、朝倉海選手はUFCでの浮上へ向けた重要な一戦に臨みます。本記事では、対戦カードの詳細と視聴方法、相手の正体、そして注目の見どころを整理します。
この記事でわかること
- 次戦の日程と相手:8月29日「UFCファイトナイト上海」でアオリ・チロン選手と対戦。階級はバンタム級です。
- 対戦相手の特徴:内モンゴル出身で散打をルーツに持つストライカー。直近はマカオでのTKO負けから再起を懸けます。
- 見どころ:打撃戦の噛み合わせと中国アウェイ環境、そして朝倉海選手のランキング浮上への意味が焦点です。
朝倉海の次戦が決定|8月29日「UFCファイトナイト上海」でアオリ・チロン戦
朝倉海選手の次戦は、2026年8月29日に中国・上海で行われる「UFCファイトナイト上海」で組まれました。相手は中国のアオリ・チロン選手で、階級はバンタム級です。UFCでのキャリア再建を目指す朝倉海選手にとって、勝利がそのままランキング戦線への足がかりとなる一戦です。
朝倉海本人がXで「試合決定」を発表
今回のカードは、7月14日に朝倉海選手本人がXで「試合決定」の一言とともに対戦ポスターの画像を投稿したことで明らかになりました。投稿はUFC公式アカウントや格闘技ニュースアカウントにも即座に拡散され、発表直後から国内外のファンの間で話題となっています。前戦から間を置かない早いタイミングでの再登場であり、朝倉海選手がUFCでの巻き返しを急いでいる姿勢がうかがえます。
対戦カードの概要
今回発表された対戦カードの基本情報を、以下の表に整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 選手 | 朝倉海 vs アオリ・チロン |
| 階級 | バンタム級 |
| 大会 | UFCファイトナイト上海 |
| 開催日 | 2026年8月29日 |
| 開催地 | 中国・上海 |
朝倉海選手にとって初の中国開催となる一戦であり、アウェイでの戦いという要素も見どころのひとつになります。
日本での視聴方法
UFCの試合は、日本では動画配信サービス「U-NEXT」の見放題ライブ配信と、UFC公式の「UFC Fight Pass」で中継されています。過去のUFCファイトナイト・マカオ大会もU-NEXTがライブ配信の対象としており、今回の上海大会も同様にこれらのサービスでの配信が有力とみられます。試合の開始時間帯や日本での正式な配信スケジュールは、大会が近づいてからの発表を待つ必要があります。
Q. UFCファイトナイト上海は日本でどこで見られますか?
A. U-NEXTの見放題ライブ配信、またはUFC Fight Passでの視聴が有力です。UFCの各大会は日本ではこの2サービスで中継されており、正式な配信対象と開始時間は大会直前の発表で確定します。
配信の詳細が固まれば、深夜帯・早朝帯のいずれになるかも含めて改めて確認しておきたいところです。
対戦相手アオリ・チロンとは|”モンゴリアン・マーダラー”の正体
多くの日本のファンにとって、アオリ・チロン選手はなじみの薄い名前かもしれません。しかし、中国のMMAシーンでは実績を積んできたベテランのストライカーです。まずはその素顔とキャリアを押さえておきましょう。
内モンゴル出身・散打をルーツに持つストライカー
アオリ・チロン選手は、中国・内モンゴル自治区の出身で、年齢は33歳。遊牧を営む家庭で育ったという背景を持ち、”モンゴリアン・マーダラー(モンゴルの殺し屋)”という強烈な異名で知られています。ファイトスタイルは中国の立ち技格闘技である散打(サンダ)をベースにした打撃で、前に出て圧力をかけるスタイルが持ち味です。打撃志向という点では、朝倉海選手と真っ向からぶつかり合う可能性が高い相手といえます。
UFCでのキャリアと直近マカオでのTKO負け
アオリ・チロン選手はUFCで長いキャリアを重ねてきた選手で、勝敗を繰り返しながらタフな試合を見せてきた激闘派です。なお、MMA通算戦績やUFCでの正確な勝敗数は情報源によって数字に幅があるため、本記事では具体的な数値の断定は避けます。確実な事実として、直近の試合は2026年5月30日にマカオで行われ、コディ・ハドン選手に2ラウンドTKOで敗れています。つまり今回の上海大会は、アオリ・チロン選手にとっても地元・中国での再起を懸けた一戦となります。
ここで、朝倉海選手とアオリ・チロン選手の基本的なプロフィールを比較して整理します。
| 項目 | 朝倉海 | アオリ・チロン |
|---|---|---|
| 国籍 | 日本 | 中国(内モンゴル出身) |
| 異名 | — | モンゴリアン・マーダラー |
| スタイル | スピードとカウンターの打撃 | 散打ベースの前進型打撃 |
| 直近の試合 | バンタム級でUFC初勝利(KO) | 2026年5月マカオでTKO負け |
| 今回の位置づけ | バンタム級復帰2戦目 | 地元・中国での再起戦 |
両者とも打撃を軸とするファイターであり、噛み合えば激しい打ち合いが期待できるカードです。
一戦の見どころ|打撃戦の噛み合わせと中国アウェイ
この試合の最大の焦点は、タイプの異なる二人のストライカーがどうぶつかり合うかという点です。加えて、中国開催というアウェイ環境が朝倉海選手にどう影響するかも見逃せません。
散打の踏み込み vs 朝倉海のスピードとカウンター
アオリ・チロン選手の散打ベースの打撃は、前に出ながら圧力をかける踏み込みの鋭さが特徴です。対する朝倉海選手は、スピードと一発で試合を終わらせるカウンターの精度が武器。前進してくる相手に対して、朝倉海選手がカウンターを合わせられるかどうかが勝敗を分ける鍵になりそうです。両者の持ち味を対比で整理します。
朝倉海
スピード/的確なカウンター/一撃のKO決着力。相手の前進をさばいて合わせる展開が理想。
アオリ・チロン
散打ベースの踏み込み/前進する圧力/タフネス。距離を詰めて打ち合いに持ち込む展開が理想。
互いに下がらないタイプ同士だけに、序盤から見応えのある打撃戦になる可能性があります。
中国開催のホームアドバンテージとファンの声
今回の舞台は中国・上海。アオリ・チロン選手にとっては地元の大声援を背にした一戦となり、会場の雰囲気というホームアドバンテージが指摘されています。朝倉海選手はアウェイの重圧をはねのける必要があります。なお、この対戦カードについてはSNS上で「打撃戦になりそうで楽しみ」という期待の声が優勢な一方、一部のファンからは「もっとビッグネームとの対戦が見たかった」という物足りなさの声も見られます(これらはファンの反応であり、公式の評価ではありません)。勝てばランキング上位戦線への接近につながるとの見方もあり、朝倉海選手にとって取りこぼせない試合です。
Q. 朝倉海はこの試合に勝つと何が変わりますか?
A. UFCバンタム級でのランキング戦線への接近が期待されます。復帰2戦目で連勝を飾れば、UFCでの立ち位置を固める大きな一歩になるとみられます。
アウェイの逆境をどう乗り越えるかも含め、朝倉海選手の総合力が問われる一戦です。
朝倉海の現在地|フライ級の苦戦からバンタム級復帰へ
今回の一戦の意味を理解するには、朝倉海選手がUFCでたどってきた道のりを押さえておく必要があります。苦しいスタートから、バンタム級での初勝利でつかんだ手応えまでを振り返ります。
UFCデビュー戦は王者パントージャへの挑戦
朝倉海選手は2024年12月にUFCデビューを果たしましたが、その初戦はいきなりフライ級王者アレクサンドル・パントージャ選手への挑戦という大舞台でした。結果はTKO負け。世界最高峰の壁の高さを痛感するスタートとなりました。朝倉海選手は後に「負けたら引退を考えていた」と当時の重圧を明かしており、UFCでの序盤がいかに苦しいものだったかがうかがえます。
バンタム級に戻して110秒KOでUFC初勝利
転機となったのが、階級をバンタム級に戻した一戦です。キャメロン・スモザーマン選手との試合で、朝倉海選手は約110秒での失神KO勝ちを収め、待望のUFC初勝利を挙げました。RIZINでバンタム級王者に君臨した本来の主戦場に戻したことで、持ち味の打撃が輝いた形です。今回のアオリ・チロン戦は、この初勝利に続くバンタム級復帰2戦目にあたります。フライ級とバンタム級での朝倉海選手のパフォーマンスの違いを整理します。
フライ級
王者挑戦で苦戦。本来の階級ではなく持ち味を出しにくい展開だった。
バンタム級
約110秒KOでUFC初勝利。本来の主戦場でスピードと打撃が機能した。
階級を戻したことがはっきりと結果に表れており、バンタム級での連勝がUFC浮上の生命線になります。
朝倉海×アオリ・チロン戦のよくある質問
最後に、今回の一戦について検索されやすい疑問をまとめます。
Q. 朝倉海の次戦はいつ、どこで行われますか?
A. 2026年8月29日、中国・上海で開催される「UFCファイトナイト上海」で行われます。階級はバンタム級です。
Q. アオリ・チロンはどんな選手ですか?
A. 中国・内モンゴル出身の33歳で、”モンゴリアン・マーダラー”の異名を持つ散打ベースのストライカーです。直近は2026年5月にマカオでTKO負けを喫しており、地元での再起を懸けています。
Q. 朝倉海はなぜ階級を変えたのですか?
A. UFCデビュー戦はフライ級の王者挑戦で苦戦しましたが、本来の主戦場であるバンタム級に戻したスモザーマン戦で約110秒KOのUFC初勝利を挙げました。持ち味の打撃が活きる階級への回帰が結果につながっています。
試合が近づけば、配信スケジュールや前日計量の結果など、さらに具体的な情報が出てくる見込みです。
まとめ
朝倉海選手の次戦は、2026年8月29日「UFCファイトナイト上海」でのアオリ・チロン戦に決まりました。散打ベースの前進型ストライカーを相手に、朝倉海選手がスピードとカウンターでどう対応するかが見どころです。中国アウェイという逆境の中、バンタム級復帰2戦目で連勝を飾れば、UFCでのランキング浮上に大きく近づきます。日本ではU-NEXTやUFC Fight Passでの配信が見込まれており、正式な配信情報の発表を待ちたいところです。





