【VNL2026女子】日本がポーランドに0-2から大逆転3-2 決勝ラウンド進出 和田由紀子27点【7月13日】

2026年7月12日夜、大阪・Asueアリーナ大阪で行われたバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)女子2026の予選ラウンド最終戦で、日本代表がポーランドと対戦。第1・第2セットを連取される「0-2」の崖っぷちから3セットを連取し、フルセットの末に3-2で大逆転勝利を収めました。この一戦を制したことで日本は決勝ラウンド進出を決定。エースの和田由紀子が両チーム最多の27得点をマークし、逆転劇を牽引しました。本記事では試合結果とセット別スコア、活躍した選手、そして「なぜ0-2から逆転できたのか」を、確定情報にもとづいて整理します。
この記事でわかること
- 日本 3-2 ポーランドの最終結果と全5セットのスコア
- 和田由紀子27点をはじめとする主要得点者と勝利の立役者
- 0-2から逆転できた試合展開とターニングポイント
- 日本の予選最終成績(8勝4敗・6位)と6大会連続の決勝ラウンド進出
- 次戦はいつ・どこで?決勝ラウンド(マカオ)の日程と想定される対戦相手
【試合結果】日本が3-2でポーランド撃破 セット別スコア
VNL女子2026・予選ラウンド最終戦の日本対ポーランドは、日本が0-2のビハインドを跳ね返し、第3セット以降を3連取してフルセットで勝利しました。世界ランク上位のポーランドを相手にした逆転勝利で、予選ラウンド突破を自力でたぐり寄せた形です。まずは全5セットのスコアを確認します。
| セット | 日本 | ポーランド | セット取得 |
|---|---|---|---|
| 第1セット | 20 | 25 | ポーランド |
| 第2セット | 14 | 25 | ポーランド |
| 第3セット | 25 | 19 | 日本 |
| 第4セット | 25 | 21 | 日本 |
| 第5セット | 15 | 13 | 日本 |
| セットカウント | 3 | 2 | 日本の勝利 |
第2セットを14-25と大差で落とした時点では、日本の劣勢は明白でした。しかし第3セットで25-19と主導権を握ると、そのまま流れを渡さず、第5セットの15-13まで競り勝ちました。0-2からのリバーススイープ(逆転勝ち)は、見ている者に強い印象を残す劇的な結末となりました。
日本を勝利に導いたキーマンと得点ランキング
大逆転の原動力となったのは、アタッカー陣の得点力です。とりわけ和田由紀子は両チームを通じて最多の27得点をマークし、勝負どころで得点を重ねました。主要な得点者を整理します。
| 選手 | 得点 | 備考 |
|---|---|---|
| 和田由紀子 | 27点 | 両チーム最多・2試合連続の最多得点 |
| 石川真佑 | 18点 | 攻守で貢献したアタッカー |
| 佐藤淑乃 | 16点 | サイドから得点を積み上げ |
和田由紀子が両チーム最多27得点の大爆発
この試合の主役は、間違いなく和田由紀子でした。両チームを通じて最も多い27得点を挙げ、報道によれば2試合連続で両チーム最多得点を記録したとされます。0-2と追い込まれた展開で得点源が求められるなか、和田がサイドから決め続けたことが、日本が流れを引き戻す大きな支えになったとみられます。
石川真佑(18点)・佐藤淑乃(16点)らアタッカー陣の躍動
和田一人の力だけで勝てる相手ではありません。石川真佑が18得点、佐藤淑乃が16得点と、複数のアタッカーが二桁得点で続いたことで、ポーランドはブロックとディフェンスのターゲットを絞りきれませんでした。得点源が分散していたことも、終盤のシーソーゲームを制した要因の一つと言えるでしょう。
数字に表れない守備とトスワーク
逆転劇はアタッカーの得点だけで生まれたわけではありません。ラリーを支えるレセプション(サーブレシーブ)やディグ(拾い)といった守備の粘り、そして誰にどのタイミングでトスを配るかというセッターの判断が、得点の土台を作ります。第3セット以降に日本が持ち直した背景には、こうした「数字に表れない」プレーの改善があったとみられますが、個々のスタッツの詳細は公式記録の公表を待つ必要があります。
なぜ0-2から大逆転できたのか?試合展開とターニングポイント
読者が最も知りたいのは「なぜ絶望的な0-2から逆転できたのか」でしょう。ここでは試合の流れを追いながら、勝負の分岐点を整理します。まずは全体の展開を図で確認します。
20-25
落とす
14-25
0-2に
25-19
反撃開始
25-21
2-2に
15-13
逆転勝ち
第1・2セット|世界上位・ポーランドの高い壁に苦戦
立ち上がりの2セットは、ポーランドの高さとパワーに日本が押し込まれる展開でした。特に第2セットは14-25と大差での失セット。高い打点からのスパイクと組織的なブロックに、日本の攻撃が跳ね返される場面が目立ったとみられます。この時点でセットカウントは0-2となり、次の1セットを落とせば敗戦という崖っぷちに追い込まれました。
第3セットの立て直し|流れを変えた反撃
ここが試合の心臓部です。後がない第3セット、日本は25-19でセットを奪い返し、明確に流れを引き寄せました。報道では「別のチームのように立て直した」と評されており、攻守にわたる修正が功を奏した形です。サーブで相手の攻撃の起点を崩す、ブロックとディグの連係を整えるといった立て直しがあったとみられますが、具体的な戦術変更や選手起用の詳細については公式記録・会見での確認が待たれます。いずれにせよ、この1セットを取り切ったことが逆転への決定的な足がかりになりました。
第4・5セット|勢いそのままに15-13の激闘を制す
流れをつかんだ日本は第4セットも25-21で連取し、セットカウントを2-2のタイに戻します。そして運命の第5セット。15点先取のショートセットは一つのミスが勝敗を分ける緊張感の高い展開となりましたが、日本は15-13で競り勝ち、リバーススイープを完成させました。0-2からの3セット連取という、逆境をはね返した価値ある勝利です。
日本の予選成績と決勝ラウンドの日程・対戦相手
この勝利がもたらした意味は、単なる1勝にとどまりません。予選ラウンド突破と、その先の決勝ラウンド進出が決まりました。
通算8勝4敗(6位)で6大会連続の決勝ラウンド進出
日本の予選ラウンド最終成績は通算8勝4敗で、順位は6位。ポーランドとの直接対決を制したことが順位に大きく影響しました。これで日本は6大会連続で決勝ラウンド進出を果たすことになり、近年の安定した強さをあらためて示した形です。上位8チーム(および開催国)が進む決勝ラウンドの舞台に、確かな足取りで駒を進めました。
次戦はいつ?決勝ラウンドは7月22日からマカオで開催
決勝ラウンドは2026年7月22日(水)から26日(日)にかけて、中国・マカオの会場(Macau East Asian Games Dome)で開催されます。トーナメント形式のため、日本は準々決勝からの登場となる見込みです。対戦相手は予選ラウンド全体の最終順位にもとづいて決まるため、本稿執筆時点では確定していません。6位通過の日本は、レギュレーション上は上位シードのチームと当たる可能性があり、組み合わせの確定が待たれます。
【FAQ】日本対ポーランド戦についてよくある質問
Q. 試合の最終スコアはどうなった?
A. 日本が3-2でポーランドに勝利しました。セット別では第1セット20-25、第2セット14-25、第3セット25-19、第4セット25-21、第5セット15-13。0-2から3セットを連取する大逆転勝利でした。
Q. 一番得点を挙げた活躍選手は誰?
A. 和田由紀子です。両チームを通じて最多となる27得点をマークし、逆転勝利を牽引しました。石川真佑(18点)、佐藤淑乃(16点)も二桁得点で続きました。
Q. 日本の次の試合(決勝ラウンド)はいつ?
A. 2026年7月22日(水)から中国・マカオで開催される決勝ラウンドに出場します。日本は準々決勝からの登場見込みで、対戦相手は予選最終順位にもとづき決定します。
まとめ
VNL女子2026・予選ラウンド最終戦、日本はポーランドを相手に0-2から3-2へと大逆転し、6大会連続となる決勝ラウンド進出を決めました。和田由紀子の27得点を筆頭に、石川真佑・佐藤淑乃らアタッカー陣が得点を分け合い、第3セット以降の立て直しで流れを一気に引き寄せた一戦でした。舞台は7月22日開幕のマカオでの決勝ラウンドへ。逆境をはね返す粘り強さを見せた日本代表が、トーナメントでどこまで勝ち上がるのか、続報に注目です。





