電気自動車は【補助金】も優遇「エコカー減税」他の減税もまとめ

電気自動車は税制面で優遇されるって聞いたけどどのくらいお得?どんな種類の減税があるの?それ以外にもお得なことない?

こんな疑問に答えます。

自己紹介節約歴5年、節約術にハマり色々な節約情報を収集しています。節約も自動化出来ると、本当に楽です。3児のパパが家計の為に奮闘してます。 クレジットカードの保有は30枚以上。最近はEVにハマって色々と調べまくってます。

この記事でわかること

  • 各対象の減税
  • 減税額合計
  • 補助金について

日産リーフの対象減税

買う場合と、買った後どちらも税制面での優遇措置が日産リーフにはあります。「補助金」と「減税」です。

まずは補助金から詳しく書いていきます。そして減税。5年間の運用でどの程度の優遇があるのかをまとめて行きます。

ちなみに12.32万円の減税は「重量税」「自動車税」「所得税」の3つの現在が混ざったものです。

因みに新車で買った場合の補助金なども記事内で出てきますが、車両は日産リーフ 40kWh グレートSで検討しています。

メーカー小売価格3,150,360円(税込み)で検討していきます。

補助金

CEV補助金は次世代自動車振興センターが行っている補助金で、予算があるある間は例えば日産リーフ 40kWh Sであれば40万の補助金が出ます。

2018.4.1現在も受付は終了しましたになっています。H30年度の予算は検討段階らしいです。

この補助金を貰う場合にはディーラーからの値引きを受けてはいけないのが条件らしいので、注意して下さい。

しかし市町村の補助金はまだあります。

都道府県市町村補助率・金
北海道幌延町車両価格の1/6
青森七戸町車両価格の1/10
宮城大衝村3万円
茨城つくば市10万円
栃木足利市5万円
大田原市10万円
埼玉さいたま市7万円
戸田市15万円
東京都羽村市7万円
神奈川藤沢市10万円
鹿児島鹿児島市15万円

補助金を受ける場合には、条件がありますので確認が必要です。住民票がどことか、1台までとか販売店がその市など市町村によって様々ですので必ず確認が必要です。

そしてこれも次世代自動車振興センターで出しているものになります。これも毎年変わりますので、購入時は確認が必要です。

手続き関連の書類も次世代自動車振興センターのHPに乗っていますが、手続き自体はディーラーの担当の方がやってくれると思います。

リーフでの減税

車に詳しくない私のために備忘録としてまとめます。ご存じない方もご覧ください。

所得税・・・車を買った場合に課せられる税金(自動車取得価格×税率)

重量税・・・車両の重さによって税額が変わる。軽自動車は車両の重さに関わらず定額。車検の時に払う税金。新車なら3年、更新なら2年。

自動車税・・・毎年4月1日時点での自動車の所有者に対して、自動的にかかる。

そして今回のリーフグレードSならどうなるか。

通常額減税額実費
所得税78,700円78,700円0円
重量税22,500円22,500円0円
自動車税22,000円22,000円0円

減税合計 123,200円

結構な優遇です

重量税は翌年も減税が有ります。100%免税です。22,500円ですので、そこまで合計すると145,700円の優遇です。

まとめ

合計145,700円の減税はEVならではな気がします。しかし注意点ですが、減税に関しては毎年かわるので、必ず確認が必要になります。

購入時にディーラーに問合せをすれば教えて貰えます。迷ったら電話した方が早いかもしれません。

次は消耗品に関して記事にしたいと思います。良かったらご覧ください。ここまでお付き合い頂き有難うございました。

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