最近なにかとEVが話題になってるけどお得なの?ガソリン車と比べてどの辺がどう違うの?お得な運用が可能なの?
こんな疑問に答えます。
自己紹介節約歴5年、節約術にハマり色々な節約情報を収集しています。節約も自動化出来ると、本当に楽です。3児のパパが家計の為に奮闘してます。 クレジットカードの保有は30枚以上。最近はEVにハマり調べまくってます。
圧倒的なランニングコスト
車と言えば、維持費が猛烈にかかります。保険、ガソリン代、車検、税金、整備費。この言葉、基本的に見たくないです。
その維持費を圧倒的に圧縮できるのが、EV(電気自動車)になります。色々とEVも種類がありますが、今回注目は日産リーフです。リーフでの検討結果になります。
この記事でわかること
- 5年で元が取れるか
- 減税などの補助も検討
- 中古車なら元が
日産リーフ元はとれる?
結論から言えば、元は取れません。しかし、やり方次第では全然チャンスがあります。
そもそもEVとは
電気自動車 Electric Vehicle の略でEVです。電気をエネルギー源とし、電動機を動力源として走ります。ですので、エンジンオイルもありません。当然ガソリンもいりません。電気であらゆる事を行います。
電気で走る自動車でスマホと同じように充電してそれをガソリンの代わりに燃料として走ります。非常にエコな車。
ハイブリットはガソリンと電気の両方ですが、EVは電気オンリーになります。ちなみに充電には専用の充電スポットの利用や家庭で充電する場合には専用の工事が必要になります。
EVの最大のメリットはガソリンよりも維持費が圧倒的に少ないこと、ランニングコストはガソリン車の排気量によりますが半分以下で運用可能です。
この後にランニングコストの比較を行っていきますが、それぞれで1記事になりそうな量が予想されるので分割したいと思います。
ガソリン車との比較
EV日産リーフの燃費を計算してみたら、87km/lと驚異的だった。
やはりガソリン車との大きな違いは燃費です。EVの場合は電費と言いますが圧倒的でした。
ハイブリットでも平均燃費は23km/lくらいでしたが、87km/l。詳しくは上のリンクからお願いします。
エコカー減税
EVはエコカー減税対象で、100%減税になります。これも中々ありがたい内容でした。まとめてありますのでご覧ください。
ブレーキはせずに「回生ブレーキ」によって車が止まります。アクセルを離せば、その運動エネルギーは発電に回され無駄なく止まることができます。
ブレーキ1つでもランニングコストが変わるお話。
元が取れる?
コスパ凄すぎて久々に興奮しました。これは車ではなく、デカい白物家電なのではないでしょうか?
物凄く大きい、充電バッテリーですべてをこなしちゃう。デカいスマートフォン。スマートカー。
何言ってるか分からなくなってきました。今回の記事は節約の観点からも、素晴らしい発見になりました。
そして乗り心地も中々でした!とにかく静か。振動は全然なく、スムーズに走り出します。ギアチェンジも存在しません。
アイドリングしていてもほとんど気になりません。夜中でもエンジンかけっぱなし問題なしです。
ランニングコストをまとめましたが、結論から言えば、5年でかかるはずのランニングコスト。削減できる額は!通勤で使う距離は片道40㎞で考えています。
電費・・・54万円
補助金・・・14.5万円
ランニングコスト・・・20万円
合計・・・88.5万円
と新車購入の元を5年でとることはできませんでした。10年見たとしても無理ですね。
しかし、中古なら十分元が取れると思います。今なら、月2000円で入れ放題のサポートもありますから距離乗る方なら元は取れると思います。月々2000円なら5年で582000円です。
リーフの中古のおすすめ型式
リーフは現在4世代目になります。
今の新型日産リーフは40kwhのバッテリーを積んでいます。
初期型はバッテリー容量や、充電速度、装備などからあまりお勧めできませんし、販売から時間がたっているため、電池の劣化も怖いです。
そこでおすすめの型式としては、2度のマイナーチェンジ後の型式になります。
2015年11月以降のものです。
大容量のバッテリー30kwhのバッテリーを積み始めたモデルになります。衝突回避軽減ブレーキ、車線逸脱警報(LDW)を標準で搭載しております。
この型式であれば、120万円程度でも購入できる可能性は全然あります。
中古車キャンペーンが凄い
日産の中古車リーフ4年間充電代サポートが凄い、凄すぎる内容になっています。これが更に中古車を薦める理由です。
日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2(ZESP2)は年会費2000円のプログラムですが、それが2年間無料になります。
更に2年間分の48000円分の料金を商品券にて還元してくれます。
合計96000円分の補助が中古車には付いてきます!中古車なのに手厚い補助で驚きです。
このキャンペーンはいつ終わるかわかりませんので、中古車購入時には必ず確認したほうが良いです。
更に注意点としては、日産販売会社の店舗にて、中古車の日産リーフ(e-NV200は対象外)購入した場合。
そして販売価格が、48万8千円以上の中古車の日産リーフを購入した場合だけキャンペンの対象になります。
他にも少し細かい条件がありますので、購入時には必ず確認して下さい。
まとめ
中古車も視野に入れ更に、5年ではなく7年くらいで検討するのであれば元が取れる可能性が十分にあります。
そもそも車を買って、その元を取ろうと考えること自体かなり無理がある挑戦にはなっていることは皆様も十分ご理解頂けていると思います。
大分健闘したのではないでしょうか?
そしてまだまだ可能性としては、他にもあって。今使っている車の燃費が10㎞とかなのであればその車を下取りに出して全然ペイ出来そうです。
車はリセールバリュー悪い商品として、一般的な認識をされていると思います。ですので、買ったら元をとるのは非常に難しい。
こだわりがなければ、中古車で元を取るのを頑張るの賢く楽しい選択かもしれません。ではここまでご覧いただきありがとうございました!