アルファードの【中古】を買うなら!グレードの選び方と「30系後期」がおすすめな理由

アルファード検討しているけど、新車は高すぎる!中古ならどれが狙い目?どんなふうに選べばいい?グレード多くて良く分からない!

こんな疑問に答えます。

自己紹介節約歴6年、節約術にハマり色々な節約情報を収集しています。3児のパパが家計の為に奮闘してます。 節約して貯めたお金でアルファード買いたい!節約は欲しいモノのために!

アルファードのグレードについて

アルファードを検討する時に、一番初めにぶつかる問題はベルファイアとの違いです!

私は知らなかったです。

違いは簡単、見た目です!内装は同じグレードのものならば同じです。

明るさが違うのはすいません。

並べるとなかなかに違うことがわかります、これは完全に好みだと思いますが私が今回購入検討しているのは、アルファード。

顔がトランスフォーマーみたいで、好きです。

どっちか決まれば、ここからはグレードの選択です。選ぶ順番としては

  1. エアロ
  2. ハイブリット
  3. 乗員数
  4. 排気量
  5. グレード

グレードに関してはかなり種類あるので、グレードから選ぶとわけわからなくなります

なので、まず一つづつ上から選ぶと、おのずとグレードも決まります

※ここから先の画像は公式から引用しています。

エアロ

左がエアロなしで、右はエアロありです。

メーカー希望小売価格では、177,120円の差額です。

正直それほど良く分からない!

私はエアロ自体に強いこだわりはないので、逆に迷います。

でも内装がファブリックシートが嫌なので、私はエアロを選びました。

ハイブリット=4wd

メーカー希望小売価格では、790,560円の差額です。

因みにハイブリットはすべて4wdになります。

ハイブリット4wdはE-Fourというシステムを採用しているようで、常に4wdというわけではなく、状況に応じて2wdを使い分けるようです。

前後への最適なトルク配分制御を行う、HV4WD(E-Four)の開発で低燃費化を実現しました。
コンパクト化したシステムを最適に配置することで、ゆとりある荷室空間の確保にも成功。
寒冷地のご利用状況に合わせた、徹底した走行テストを実施し、システムの完成度を高めています。

E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。様々な走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与するものです。

トヨタ公式から引用

なので、4wdだから燃費が悪くなるというわけではないようです!

燃費について

カタログ上の燃費はHYBRID Gが18.4km/Lで、ガソリン車Gが11.6〜12.8km/Lです。

カタログ燃費の6~8割程度が実燃費と言われているので、間を取って7割としますと。

HYBRID Gが12.88km/L

ガソリンGが8.54km/L(燃費も中央値を取りました)

その差4.34km/L

何キロ走れば元が取れる

仮にガソリン代をリッター135円で計算した場合。

ハイブリット:12.88㎞/L
10000÷12.88×135円=104,813円
ガソリン車:8.54km/L
10000÷8.54×135円=158,079円

10000㎞走った場合の差額が、53,266円

790,560円の差額なので、148,417㎞以上走らないと元が取れません。

なので、15万㎞を超えて乗るのであればハイブリットの方がお得となります。

ガソリン代が安くなれば、16万㎞とかになりますね。

これは、メーカー希望小売価格からの計算なので、実際はもっと少なくなる可能性もあります。

そもそも、中古ので価格差はもっと少ないかもしれません。

中古価格でも比較

なかなか同じ状態のものがなかったので、多少走行距離が違います。

ハイブリットGが470万円で、ガソリンGが428万円でした。

差額は、42万円

走行距離は1万程度で、どちらも、年式は2018年です。

内装オプションまで見ていないので、なんとも言えません。ハイブリットの方が内装もナビが大画面、ガソリンGはドラレコ付き。

どちらもシートは本革でした。

内装オプションで、差額出そうなので純粋に比較できないですね。

42万円なら、3万kmも走行すれば、元は取れそうです。

乗車数

トヨタ公式から引用

私個人的には、7人乗りをお勧めします。

そもそもアルファードを選択した理由としては、エグゼクティブな空間が気に入ったからです!

圧倒的な座り心地から、ほぼラウンジです。

セカンドシートがその最たる空間です。

それを確保するには、7人乗りがベストだと思うので、8人ではなく、7人乗り!

8人乗りなら、セレナ、ボクシー、ステップワゴンの方が安くていいと思います。

7人乗り=高級ファミリーカー

8人乗り=ファミリーカー

この辺の空間の取り方が、同じ価格帯のエルグランドとの販売台数の差に繋がったと思われます。

走りを求めたエルグランドと、エグゼクティブな空間のアルファードでは市場は空間を求めているのがわかります。

2018年の販売台数はアルファードとベルファイアを合わせて、101,930台に対して7,313台と2桁違う程の差が生まれてしまった。

排気量

というわけで、走りは私は求めていないので2.5Lでいいと思ってます。

排気量が大きいほど、燃費も悪くなります。

価格一覧

ここまでで、どのタイプが欲しいのかは決まったと思いますのでそれを踏まえてどのグレードかを決めます。

エアロハイブリット人数グレード価格
83,376,080
74,206,600
7S “A パッケージ”3,926,880
7S “C パッケージ”4,383,720
7HYBRID X4,426,920
7HYBRID G4,997,160
7HYBRID S4,632,120
7HYBRID SR5,141,880
7HYBRID SR “C パッケージ”5,695,920
7HYBRID Executive Lounge7,352,640

グレードによって、400万円の差額があることが凄い。

中古車がそもそもおすすめな理由

リセールバリューという言葉を、聞いたことがあるでしょうか?買った価格に対して、売る価格の割合です。

中古に対して、使う言葉ですが車は一般的にリセールバリューが悪いです。

3年落ちの3万kmで、中古価格が新車時の50%程度なると一般的には言われています。

たった3年で、価値が半分になってしまうということは3年落ちなら半値で買えるということです。

3年といっても、状態がいいモノであれば、全然きれいですし、3万km程度の走行であればまだまだ走れます

3年というのは、車の寿命の四分の一程度しか過ぎていないと思います。なんなら15年だって乗れます。

なのに半値です。

中古で買うことが、お得だと思いませんか?

人気の中古アルファード

しかし、アルファードのリセールバリューは、他の車種に比べて良いです。

なので、中古で買うことがそもそもお得になるかというとアルファードの場合は難しいかもしれません。

とはいえ、3年落ちリセールバリューは期待できると思います。

その辺が狙い目になってくるのではないでしょうか?

アルファードは2017年12月にビックマイナーチェンジがされているので、2018年1月のモノがおすすめ。

まだ3年経過していませんから、悩みどころです。

衝突被害軽減ブレーキ

アルファードの30系後期、2018年1月以降のモデルには「トヨタ・セイフティーサポート」が標準で装備されています。

2018年に獲得した、「予防安全性能評価大賞」では全車種中最高得点126点満点を得ました。

衝突に関する安全装備はこれから、必須だと私は思っています。

人をひいてしまったら、終わりです。どちらも悲しい状態にしかなりません。

アルファードを乗っていて、事故を起こしてしまった吉澤ひとみさんの飲酒運転が記憶に新しいですが、あれは30系前期モデル。

後期モデルなら、こんなことにはならなかったかもしれません。

人生変わる可能性がある、性能です。100万高くても安いと思ってます。

なぜアルファードなのか

アルファードの人気については、少し触れましたが、爆発的に今売れています

これだけ高いのに、なぜこんなに売れるのかという事です。

2018年の販売台数はアルファードとベルファイアを合わせて、101,930台に対して7,313台と2桁違う程の差が生まれてしまった。

と同じことを言いますが、この価格帯でこれだけ売れていること自体が異常事態です。

最近、走っている車を見ると本当に多い、アルファード、ベルファイア。

外観

やはり、最初に言えるのがド迫力の見た目!顔ですね。

高級感が圧倒的に出ています、下品という意見もたまにみますが何処がでしょうか

フロントマスクのメッキグリルの主張は、アルファードの証です。

エクスファイアには出せない、威圧感がたまりません

内装

エグゼクティブな空間の演出が、他の追随を許しません

ここは特別な空間、という主張が心地よさと優越感を生みます

豪華絢爛な内装は、グレードが上がれば上がるほどラウンジになります。

セカンドシートの広さと快適さには、ライバルは不在になっており一人勝ちをしていることが売れている理由でしょう!

電動の「オットマン」はビジネスクラスを彷彿させてくれます。快適に寝れますよこれは!車中泊どんとこいです。

モデルチェンジ前の今が買い

2022年4月に、フルモデルチェンジが計画されています。

トヨタの販売形式の変更により、一本化に向けた改革中。まだ東京だけですが、今後は全国展開いく予定。

それに伴い、アルファードとベルファイアも統合されるようです。

次期モデル

開発段階のスケッチから、想定されている設計図面がニュースアプリで確認できましたが。

猛烈にダサかった

信じられない。

いらない。

なので、昔のBBのように旧型が人気になると大胆予想です!

まとめ

購入はまだしていませんので、買ったらまた記事を追加していきたいと思います。

アルファードオーナーになれることを夢見て、色々と調べていきたいと思います。

その時は、アルファードブロガーにもなるのでよろしくお願いします。

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