・どちらが安い?どこで買えば一番安い?
・使い捨てに比べてどのくらい経済的なの?
・一回の充電費用は?
子供のおもちゃは、猛烈に電池が必要ですよね!
ほぼ全てのおもちゃに電池は入ってないし、子供は電源ONのまま放置するしで。
でも、せっかく買ったおもちゃは、壊れるまで遊んで欲しい‼️
そこで「エネループにしよう」は、最適解だと思います。
エネループなら、ガンガン使っても、充電1回1円程度なので全く気にならなくなります!
エネループとエボルタの名前の違いはなぜ?
電池の歴史で、一番有名なのがエネループです。エネループは三洋が作っていた充電池でしたが、Panasonicに吸収されました。
そしてPanasonicは、自社で充電池をエボルタとして販売しています。
そしてバリエーションは単3電池としても、スタンダード、お手軽、ハイエンドの3タイプを揃えています。
エネループとエボルタの違い
詳しくは後半に記載していますが、結論から申し上げると「エネループの勝利」と言えると思います。
・エネループ=回数が多い
・エボルタ=容量が多い
そして価格も違います!価格から考えると、エネループの方がコスパが高いです!
でも今回はそれだけでは終わらず、調べていたら意外な伏兵が出てきました。amazonの充電池、amazonベーシックです。
お得なブランドが出てきました、購入方法によって一番安い充電池が変わるので、詳しくは読み進めて下さい!
どこで買えば一番安い?
使い捨て電池はもったいないですね。一度しか使えないのに、値段が普通に高いです!
充電池は知っていると思いますが一応説明しますが、繰り返し使うことができる電池です。
充電1回あたりの電気代は、4本充電でもわずか約1円。たったの1円です、絶対にお得ですね。
今回は充電池の「繰り返し使える回数」「容量」「価格」この3点を比較して検討していきたいと思います。
そして最終的には、コスパの一番良いのはどれか焦点です。
検討なんてどうでもいい、結論から言ってという方は、Amazon限定エネループです。圧倒的コスパです。
というわけで、今一番のおすすめはこちら。
充電池の種類選び
それぞれ容量が違いますので、Panasonicは使うシーンによって使い分けを提案しています。
eneloop | eneloop pro | eneloop lite | |
---|---|---|---|
スタンダード | ハイエンド | お手軽 | |
単3形 | 1900mAh | 2500mAh | 950mAh |
単4形 | 750mAh | 930mAh | 550mAh |
繰返し回数 | 約2100回 | 約500回 | 約5000回 |
容量と回数が特徴的になっています。種類の違いがあることはわかっていましたが、ここまでの違いがあるとは思いませんでした。調べてみるものです。
お手軽モデルは、リモコンなどの消費電流が少ないものは回数を重視。時計などもコレがいいかもしれません。
ハイエンドモデルは、外出先で使用する場合など容量が大きいもで回数が少ないです。
充電池比較
では各社比較したいと思いますが、充電池に置いて、モデルがあることは説明しました。
そして私は、スタンダードモデルを購入することをおすすめします。
繰り返し使える充電池ですが、回数で言えば約2100回も使えるなら十分です。私の場合は年間通しても10回くらいしか充電していません。
繰り返し使えるからこそ、その電池の使うシーンは様々になると思われます。ですので、どのシーンでも満遍なく対応できるスタンダードを購入しておけば無難だからです。
今回はスタンダードでの比較です。
単3(8本での比較) | 価格 | 容量 | 繰返し回数 |
エネループ(eneloop) | 2,480円 | 1900mA | 2100 |
エボルタ(EVOLTA) | 3,980円 | 1950mA | 1800 |
乾電池エボルタ | 612円 | 2300mA | 0 |
amazonベーシック | 1,703円 | 1900mA | 1000 |
amazon限定エネループ | 2800円 | 1900mA | 2100 |
2019.6に調べました、価格は販売価格です。amazon限定を2019.7追記。
amazonは安いですが、回数が半分しか使えません。しかし安いので、安さならAmazonベーシックです!
その後エネボルトも出たのですが、
後から出た、amazon限定エネループが圧倒的になりました。
エボルタの方が、性能が良いわけではないのに価格が高めです。コスパから言えば、エネループvsエボルタはエネループの勝利と言えるでしょう!
amazon限定とは?
amazon限定のエネループが圧倒的に安い
最近出てきたこのエネループの4本セット、1080円(値段はやや変動します2019.7現在)。
通常のエネループが1500円程度なので、30%OFFです。
通常で、この価格差が生まれています。価格だけで選ぶなら一択でしょう。
BK-3MCCなので、通常のカラーのエネループと全く変わりません、違うのはamazon限定カラーというだけ、むしろシックでかっこいいくらいです。
充電器は従来のものを使うことが出来るので、amazon専用の充電器は必要ありません。
スタンダード モデル | amazon エネループ | エネループ | エボルタ |
---|---|---|---|
価格(4本) | 1072円 | 1503円 | 1543円 |
容量 | 1900mAh | 1900mAh | 1950mAh |
繰り返し | 2100回 | 2100回 | 1900回 |
圧倒的です、エネループとエボルタが良く比較にあがりますが、価格で考えるのであれば迷わずamazonエネループです。
しかし4本しかありません、残念ながら8本セットはありません。
8本セットはあまりません、あるのは単3単4のそれぞれ4本でのセットのみ。まぁでもこれも使えます。
因みに2,073円、これまた安い。
単4もあって損はないですよ!
4本と8本で単価比較
通常の概念としては、まとめ買いお得なのですが、amazon限定は4本しかありません。これが唯一残念ではありますが、なんとまとめ買いよりも安いです。
でもここで伏兵が出てきます、amazonオリジナル商品のamazonベーシック充電池です。
これがかなり安いので、ここで比較したいと思います。
amazonエネループは、単純に4本の2倍の価格で比較します。
スタンダード モデル | amazon エネループ | エネループ | amazon ベーシック |
---|---|---|---|
価格(8本) | 2144円 | 2480円 | 1703円 |
容量 | 1900mAh | 1900mAh | 1900mAh |
繰り返し | 2100回 | 2100回 | 1000回 |
amazonベーシックの安さが目立ちます。
繰り返し回数が1000回なのが気になりますが、実際100回程度使うのだって何年かかるかってレベルですから、1000でも十分だと思います。
amazonベーシック充電池の充電器
amazonベーシック充電池は、エネループ第1世代の充電池を使っているらしいです。なので充電はエネループの充電器が使用可能だとか。
まだamazonベーシックは私は持っていないので、今度買って試してみます!
エネループ・エボルタ・まとめ
・大量買いならamazonベーシック
・4本買いならamazon限定エネループ
という買い方が一番お得という結果になりました!
小さい金額ですが、子供がいる家庭であれば、電池は結構使います。
使い捨て乾電池も今回比較にしましたが、買う意味がありませんね。充電3回もすれば元取れてしまいます。
私は購入した月を書くようにしています。何度も買っているうちにどれが新しいかわからなくなりますので、なるべく同じ時期に買ったものを一緒に使うようにしてます。
エネループ地味ですが、おすすめです。
今回は単3で比較しましたが、単4でもamazon限定が安いです。単4の方がコスパ高いです。
エネループの方が有名なので、多少の価格差が飲み込める、もしくは充電回数を重視するのであればエネループ。
安さを追求するならamazonベーシックです。
今回充電器も一緒に検討しているのであれば、こちらの記事を読んでいた方がいいと思います。
充電器は進化しました!今回紹介したタイプなら全部充電出来てしまいます。
あとこれも子供のおもちゃを利用想定しているなら必要です!
エネループとエボルタ混在は平気?
どちらも同じニッケル水素電池になりますが、混在使用はしないほうがいいです!
電池抵抗が違うため、性能の劣化を起こして寿命が短くなります。
厳密に言えば、品番も同じものを使った方がいいと公式では謳っています。購入時期が明らかに違う電池は一緒に使用しない方がいいです。
充電器も併用できるものと、そうでない物がありますので注意してください。
充電器に関してはこの記事をご覧ください。