防水完全ワイアレスイヤホン「OuLe Bluetooth」使った感想と注意点

完全ワイアレスイヤホンはいい

皆様イヤホンはお使いでしょうか?私は以前ワイアレスイヤホンを使っていたのですが、今回完全ワイアレスイヤホンにしたくて探しておりました。

完全とそうじゃないものの区別は、右と左のイヤホンが有線で繋がっているかそうじゃないかです。

アイフォンに付いていいるイヤホンがそうですね。うどんなどと称されていますが、イヤホンだけ耳からでる形になります。

なぜ完全がいいかというと、かっこいいからというのもありますが線が煩わしかったです。横を向いたりすると線が首のところで少し引っかかってイヤホンずれるってことが本当に鬱陶しかった。

夏場に関しては、猛烈に邪魔です。首に物が触れているだけで暑い。そこに汗をかくし嫌だったのです。

この価格でこの性能が素晴らしい

今回のイヤホンに求めることは

・完全ワイアレス

・防水性能

・稼働時間

・片耳対応

・Bluetooth3.1以上

この5つです。とりわけ価格を引き上げてくれるのが、防水性能です。最近は防水が標準装備されてきてはいますが、IPX5が一般的だと思います。

防水に関して詳しくは

参考URL https://www.takigen.co.jp/jp/contents/tech/tech_09.html

防水に関してはIPX7からが私としては防水です。今回お風呂で使うことも想定していたので、IPX7以上のものを選びました。

条件にあって、価格が安いものを探していましたがこの価格なら言うことはない状態だったのですが問題は本当に防水性能があるのかと壊れやすいのではないか、音出ないんじゃないか?そんな心配がありました。

やはりイヤホンは防水に限る

届いて早速ですが、防水性能を検討したくて子供たちとプールに入ってみました!

恐る恐るだったのですが、子供の「何耳に付けてるの」アタックで速攻プールにポチャしました、泣

ギャーっと思って、イヤホン探すのですがまじ見つからない。小さいから落としたら見つからないのです。

暫く探したら見つかって、耳に付けなおしてみたら普通に音楽が流れていました。いや流石IPX7です。

壊れるかとおもったのですが、問題ないです。その後お風呂でも使ってみましたが問題なく聞こえます。

しかし音源のスマホから遠ざかり過ぎると、音が途切れます。この辺はBluetoothのバージョンに依存ですね。

OuLe Bluetoothの使い方

箱の中に、日本語の説明書が付いています。これには驚きましたが、日本語が微妙な部分がありますしこれだけでは不足していました。

特に私が分からなかったことは、こちらで説明しておきます。

最初にペアリングしろって説明書に書いてあるのですが、ボタンをと書いてあるのでボタンを押した感覚があるのかと思いきや、タッチセンサー式なのです。

よく見ると書いてあるので、皆様は大丈夫かもしれませんが、念のため。

ですからスマホのように軽くタッチして暫く待てばいいのですが、ボタン感覚がないから私はぐりぐり押し込んでました。

またペアリング時にスマホが側にはX8と表記がでます、それ以外もでるのですがX8以外はペアリングしないようにして下さい。ペアリング出来ない状態になります。

またペアリング後に電源をONにすると音声で「power on」と言われます。そのあと暫く待たないとペアリングしません。3秒以上かかることもありますので注意です。

あと全く説明のないのが、ランプに関してです。イヤホンは充電箱に入れて、充電箱のふたを締めておく必要があるそうです。

充電中に赤ランプ点灯、充電完了で青ランプが表示されます。

充電の箱も基本同じですが、充電中は箱の裏側が青く点滅しています。そしてこれはイヤホン充電が終わると消えます。

多分これであっているのですが、間違っていたら指摘頂きたいです。

あとは片耳での聞き方ですが、これは簡単でどちらもペアリングが終わったら、片方だけ充電器から取り出して電源ONで大丈夫です。

OuLe Bluetoothの使い心地

なかなかいいのですが、私の耳は他の方に比べて少し小さいので不安でしたがなんとか大丈夫です。

耳がもう少し大きければ、ベストフィットすると思います。

イヤホンを付けながら走ってみたり、首を振ってみたりしました。落ちるかなとおもったのですが、意外と大丈夫でした。

耳は小さいのですが、耳道は普通なのでイヤーピースはMサイズにしました。最初はSサイズが付いています。

でも難点が一つだけありまして、イヤホンがずれてきた時に位置を直そうと押し込むとタッチセンサーが反応してしまってOK googleが起動したりします。

慣れれば触れずに直せますが、最初は絶対やると思います。

OuLe Bluetooth注意点

イヤホン側で出来るのは、曲早送り、音楽再生、一時停止、通話開始/終了/拒否、Siriとgoogle起動、リダイヤル。

音量変更が出来ないので、気になる方は注意です。

あとポケットにスマホを入れたままイヤホンが落ちないかテストしていた時、音飛びが良く発生しました。

たまたまなのかそういうものなのが分かりませんが、もしかするとスマホのせいかもしれませんが一応レビューです。

まとめ

私が接続しているのは、スマホでそのBluetoothが4.1なので本来の性能を発揮できていないのでしょう。

接続範囲10m通信を謳っていますが、私の場合そこまでは無理でした。環境や温度によっても違うのでしょうけど37℃のなかでは6m程度です。

ここで言っているのは、音の途切れがないのがその距離でとぎれとぎれではそれ以上離れても聞こえます。

基本的には値段以上の価値は全然あると思います、しかし音飛びが発生することが気になる部分です。

スマホが近くにある時はまず発生しませんが、ポケットに入れて歩く時がたまに音飛びするので、それがなければ最高です。

スマホをBluetooth4.0対応にすれば解決するのかもしれませんが、検討出来ない。。。残念。

あと数か月したらその後についても、記事にしようと思います。半年くらいで壊れないといいけど。まぁメーカー保証が1年あるので壊れたら交換してもらいますが、前回のワイアレスイヤホンはすぐ壊れた。。。

では誰かの役にたったら幸いです。ここまでご覧いただきありがとうございました。

2019.2.1追記

全然壊れません。電池持ちも最初と変わらないですね。半年使った感想としては、最安値の完全ワイアレスイヤホンとしては大満足。

今も音楽聞きながら、タイピングしてます。快適!

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