【11/8投開票】青森市議選2026候補者40人|参政党2人・定数28の激戦

【11/8投開票】青森市議選2026候補者40人|参政党2人・定数28の激戦

2026年11月8日に投開票される青森市議会議員選挙(青森市議選)は、定数が32から28へ4つ減ってから初めての選挙です。28の議席に40人が立候補し、12人が議席に届かない計算になります。参政党は前回の1人から2人に候補を増やしました。この記事では、11月5日時点で確認できた候補者40人の一覧、党派別の内訳、前回2022年との違い、期日前投票と投票所の情報を、報道と選挙情報サイトの掲載内容をもとに整理します。

この記事でわかること

  • 日程と構図:11月1日告示・11月8日投開票。定数28に40人(現職25・新人15)が立ち、12人が落選する計算です。
  • 参政党の候補:北山あきつぐ氏(35)と、きくち純氏(45)の新人2人。前回2022年は1人でした。
  • 投票の方法:期日前投票は11月7日まで市内5か所。当日は午前7時〜午後8時、104か所で即日開票です。
目次

青森市議選2026はいつ?告示と投開票の日程

青森市議選は2026年11月1日(日)に告示され、11月8日(日)に投開票されます。選挙戦は7日間です。

任期満了に伴う選挙で、立候補の届け出は11月1日の午前8時半から青森市役所で受け付けられました(NHK)。定数は前回までの32から4減の28となり、削減後初めての市議選です(デーリー東北、ABA青森朝日放送)。

主な日程を表にまとめます。

項目 内容
告示日 2026年11月1日(日)
期日前投票 11月2日〜7日・市内5か所(一部の大学・高校に1日限りの投票所)
投票日 11月8日(日)午前7時〜午後8時(一部を除く)
投票所 市内104か所
開票 11月8日 即日開票
選挙人名簿登録者数 22万4774人(10月31日現在)

投票日の時間と投票所の数、登録者数はABA青森朝日放送の報道にもとづき、告示日と投票日の曜日は青森市の選挙案内ページで確かめました。自分の投票所は、自宅に届く入場券で確かめるのが確実です。

青森市議選2026の候補者40人一覧(届出順)

立候補したのは40人で、内訳は現職25人・新人15人です。元職の立候補は確認できませんでした。

選挙情報サイト「選挙ナビ」に掲載された届出順の一覧(11月2日確認の内容)を、表記・年齢・党派をそのまま写します。氏名は選挙で使う表記(ひらがな交じり)です。

No. 氏名 年齢 党派 現新
1 なかほり かずや 45 無所属 新人
2 鎌田 こうすけ 47 無所属 新人
3 柿崎 こうじ 65 無所属 現職
4 しぶたに 洋子 44 自民 現職
5 北山 あきつぐ 35 参政 新人
6 木戸 きみお 73 自民 現職
7 天内 しんや 52 共産 現職
8 中野 くにゆき 54 公明 新人
9 村川 みどり 53 共産 現職
10 中村 ミツオ 52 無所属 現職
11 福田 こうへい 48 無所属 新人
12 奈良岡 たかし 75 無所属 現職
13 かるまい智雅子 65 公明 現職
14 赤平 ゆうと 36 共産 現職
15 小倉 たかひろ 69 自民 現職
16 工藤 健 69 無所属 現職
17 よこがき 成年 66 共産 新人
18 斎藤 かつや 31 自民 新人
19 きのした 靖 66 無所属 現職
20 おおや 尚規 45 自民 新人
21 奈良 よしたか 66 立憲 現職
22 はりやまひでかず 51 国民 新人
23 山本 たけとも 68 公明 現職
24 棟方 たけひろ 48 無所属 新人
25 木村 淳司 35 無所属 現職
26 藤田 まこと 73 立憲 現職
27 万徳 なお子 63 共産 現職
28 工藤 ゆうすけ 52 公明 現職
29 里村 誠悦 78 自民 現職
30 竹山 美虎 65 国民 現職
31 小川 のりこ 51 無所属 新人
32 おぐま ひと美 71 社民 現職
33 秋元しゅうだい 33 無所属 新人
34 木津谷 はるき 47 無所属 新人
35 ささき まこと 66 無所属 新人
36 山田 ちさと 58 無所属 現職
37 きくち 純 45 参政 新人
38 たてやまよしや 59 無所属 現職
39 関 たかみつ 34 無所属 現職
40 中田 やすひと 55 自民 現職

年齢は選挙ナビの掲載どおりです。最年少は31歳、最年長は78歳で、30代の候補が6人います。公約や経歴は、市選挙管理委員会が配る選挙公報で一人ずつ確かめられます。

青森市議選の党派別内訳は?自民7・共産5・公明4・参政2

党派別では自民7人、共産5人、公明4人、立憲・国民・参政が各2人、社民1人、無所属17人です。

この数字は、選挙ナビの候補者一覧から党派ごとに数えたものです。前回2022年の内訳(政治山の報道)と並べると、次のようになります。

党派 2022年(定数32) 2026年(定数28) 増減
自民 11人 7人 4人減
共産 6人 5人 1人減
公明 4人 4人 同じ
立憲 3人 2人 1人減
国民 0人 2人 2人増
参政 1人 2人 1人増
社民 1人 1人 同じ
無所属 15人 17人 2人増
合計 41人 40人 1人減

自民の候補は11人から7人に減り、国民と参政は候補が増えました。無所属の17人の中には、会派で特定の政党と組む人も含まれるため、党派の数だけで議会の勢力図は決まりません。

(編集部分析)定数が減る選挙で自民の候補が減ったのは、共倒れを避ける判断が働いた可能性があります。一方で国民と参政が新人を立てたのは、国政で伸びた支持を地方議会の足場に変えようとする動きとも解釈できます。地方の議席は国政の地盤そのものであり、どの党が市民の身近な場所に根を張るかは、数年後の国政にも響くと評価できます。

青森市議選の参政党候補は誰?新人2人の顔ぶれ

参政党から立候補したのは、北山あきつぐ氏(35)と、きくち純氏(45)の新人2人です。

届出順は北山氏が5番、きくち氏が37番です(選挙ナビ)。2人とも新人として青森市議選に挑みます。2人の当落の見通しを示した報道は、11月5日時点では確認できませんでした。

前回2022年の参政党は1人の立候補だった

前回2022年の青森市議選では、参政党から1人が立候補していました。今回は新人2人に増えています。

政治山の報道によると、2022年は定数32に41人が立ち、党派の内訳は自民11、共産6、公明4、立憲3、社民1、参政1、無所属15でした。参政党は2022年の参院選で国政政党になった直後で、地方議会への挑戦を広げ始めた時期にあたります。

「大激戦」と呼ばれるのはなぜか、参政党2人の情勢は

「大激戦」は定数28に40人が立つ選挙全体の構図を指す言葉で、参政党2人の当落を示すものではありません。

投票前の情勢を数字で示した報道は見当たらず、現時点で言えるのは「12人が落ちる選挙に、参政党が新人2人を立てた」という事実までです。同じ党から2人が出ると、支持者の票が割れて共倒れになる心配もあれば、2人で地域を分けて票を積む戦い方もあります。どちらに転んだかは、8日夜の開票で分かります。

(編集部分析)参政党が地方で議席を取れるかは、国政の勢いが一過性かどうかを見る試金石になります。食の安全や教育、外国資本による土地取得への警戒といった論点は、地方の暮らしに直結する話です。国の主権を守る議論を、市議会という一番身近な場所で具体的な政策に落とせるかが問われると評価できます。

定数28に40人、何人が落ちる?倍率は約1.43倍

定数28に40人が立候補したため、12人が落選する計算です。倍率は約1.43倍になります。

デーリー東北は「定数に対して12人多い」と伝えています。前回と並べると、議席は4つ減り、候補は1人しか減っていません。そのぶん1議席を争う人数が増えました。

前回と今回の構図を図にまとめます。

2022年(前回)

定数32 / 立候補41人

落選9人 / 倍率 約1.28倍

→

2026年(今回)

定数28 / 立候補40人

落選12人 / 倍率 約1.43倍

落選する人の数は9人から12人へ3人増えます。現職25人が全員再選を目指しても、新人15人と合わせて28の椅子を取り合うため、現職も安泰とは言えない構図です。

現職25人に対して議席は28、新人の入る余地は?

現職が全員当選しても残りは3議席で、新人15人が入るには現職を押しのける必要があります。

もちろん実際の当落は得票順で決まり、現職だから有利という決まりはありません。ただ、前回の41人から今回の40人へ候補はほぼ同じ数のまま、議席だけが4つ減ったことが「大激戦」と呼ばれる理由です。

定数削減で1議席の重みはどう変わる?

今回の名簿登録者数で計算すると、議員1人あたりの有権者は32議席なら約7,024人、28議席なら約8,028人です。

選挙人名簿の登録者は22万4774人(10月31日現在・ABA)です。これを議席数で割ると、議員1人が受け持つ有権者は約1,000人増えます。ただし当選に必要な票は投票率や票の散らばり方で決まるため、この計算だけでは当選ラインは分かりません。

(編集部分析)議員定数の削減は、市民の税金で賄う議会の費用を抑える改革として評価できます。人口が減る地方都市で、議会だけが昔の規模のままでは筋が通りません。一方で、議席が減ると地域や少数の声が届きにくくなる面もあります。だからこそ、少ない議員で何を決めるのか、一人ひとりの質が今まで以上に問われる選挙です。

青森市議選の候補者の年代は?30代6人・70代5人

候補者40人を年代で分けると、30代6人、40代8人、50代10人、60代11人、70代5人です。

選挙ナビに載った年齢をもとに、現職と新人に分けて数えました。

年代 現職 新人 合計
30代 3人 3人 6人
40代 1人 7人 8人
50代 7人 3人 10人
60代 9人 2人 11人
70代 5人 0人 5人
合計 25人 15人 40人

現職は60代以上が14人と半数を超え、新人は40代以下が10人と3分の2を占めます。参政党の2人も35歳と45歳で、新人の若い層に入ります。世代の入れ替わりが進むかどうかも、今回の結果を読むときの見どころです。

(編集部分析)地方議会の高齢化と担い手不足は、全国の自治体に共通する課題です。若い世代が立候補し、地元の将来を自分の問題として引き受けようとする動きは、党派を問わず前向きに評価できます。一方で、経験の長い現職が持つ行政への目配りも議会には欠かせません。新旧のどちらが市民の信を得るかは、有権者が1票で示すことになります。

投票前に候補者をどう比べる?選挙公報で見る3点

候補者を比べるときは、選挙公報で「何を約束しているか」「その裏づけ」「これまでの実績」の3点を見るのが近道です。

40人の中から1人を選ぶのは簡単ではありません。次の3つの順で絞り込むと、時間をかけずに比べられます。

  • 約束の中身:除雪、子育て、医療、中心市街地など、自分の暮らしに直結する分野に何を約束しているかを見ます。
  • お金の裏づけ:新しい事業を掲げる候補は、その財源をどう確保するのかまで書いているかを確かめます。
  • 実績と経歴:現職なら4年間で何をしたか、新人なら地域でどんな活動をしてきたかを見ます。

選挙公報は11月3日から7日にかけて各戸に配られる見込みで、期日前投票所にも置かれ、青森市の選挙案内ページでPDFも読めます(青森市)。党派だけで決めず、自分の住む地域の課題に答えているかで比べるのが、1票を生かす方法です。

(編集部分析)多くの地方自治体は、国からの地方交付税や補助金に頼る部分が大きく、国の方針次第で地方の自由がきかなくなる面があります。だからこそ、市民の税金をどこに使い、どこを削るのかをはっきり語る候補を見極めることが、地方の自立につながると評価できます。

期日前投票はいつ・どこで?11月2日から7日まで

期日前投票は11月2日から7日まで、市内5か所で受け付けています。一部の大学・高校にも1日限りの投票所があります。

ABA青森朝日放送が伝えた日程です。8日に予定がある人は、7日までに期日前投票を済ませられます。5か所の場所と受付時間、大学・高校の臨時投票所の開設日は、青森市の選挙案内ページに載っています。

青森市の案内によると、期日前投票には入場券と「期日前(不在者)投票宣誓書」を持っていきます。入場券が無い場合も、期日前投票所に備え付けの宣誓書に記入して受付に出せば投票できます。投票日当日に入場券が無いときは、指定の投票所で住所・氏名・生年月日を申し出ます。大学・高校の臨時投票所へは車で来ないよう求められています。

投票日の投票時間と投票所は?8日午前7時から

投票は11月8日の午前7時から午後8時まで(一部を除く)、市内104か所の投票所で行われます。

投票所は住所ごとに決まっていて、入場券に書かれた場所でしか投票できません。一部の投票所は終わりの時刻が早まることがあるため、入場券の記載を先に見ておくと安心です(ABA)。

前回の投票率38.80%、今回は上がるか

前回2022年の投票率は38.80%で、有権者の6割以上が投票しませんでした。今回の投票率は8日夜に分かります。

38.80%という数字は選挙ナビの掲載によるものです。仮に今回も同じ水準なら、22万4774人の登録者のうち投票するのは9万人に届かない計算になります。

(編集部分析)市議会は、ごみ収集や除雪、学校、水道といった暮らしの土台にかかわる予算を決める場です。国の政治には関心を持っても、市議選には足を運ばない人が多いのが実情です。自分の街のことを自分たちで決めるという地方自治の原点に立てば、1票の価値は国政選挙より重いとさえ言えます。定数が減った今回こそ、投票率がどこまで戻るかが注目点です。

青森市議選の開票結果はいつ分かる?8日夜に即日開票

開票は投票日当日の11月8日夜に即日行われ、当選者28人はその夜から翌未明にかけて固まる見通しです。

当サイトでは、開票の結果が出しだい、当選者の一覧と党派別の議席、参政党2人の当落、投票率を続報でお伝えします。

開票で注目したい4つの点

開票で見ておきたいのは、現職の落選数、新人の当選数、党派別の議席、投票率の4つです。

  • 現職25人のうち何人が落ちるか:議席が4つ減ったぶん、現職どうしの争いになる地域が出ます。
  • 新人15人のうち何人が入るか:30代・40代の新人が多く、議会の世代交代の度合いが分かります。
  • 党派別の議席:公認を絞った自民、候補を増やした国民と参政が、それぞれ何議席を取るかが焦点です。
  • 投票率:前回の38.80%を上回るか下回るかで、市政への関心の高さが測れます。

とくに参政党は、2人とも当選すれば前回からの伸びを示せる一方、1人も届かなければ地方での組織づくりに課題が残ります。どの結果でも、次の県議選や国政選挙の青森での戦い方を占う材料になります。

(編集部分析)選挙結果を「どの党が勝ったか」だけで見るのはもったいない話です。誰が市民の暮らしに責任を持つのか、議会が市長の行政をきちんと見張れる顔ぶれになったのかという視点で結果を読むことが、地方自治を市民の手に取り戻す第一歩になります。

青森市議選2026のよくある質問

検索で多い疑問を、11月5日時点で確認できた範囲でまとめます。

Q. 青森市議の任期はいつまでですか?

A. 任期は4年です。今回は任期満了に伴う選挙で、当選した28人が次の4年間の市政を担います。

Q. 引っ越したばかりでも青森市議選で投票できますか?

A. 青森市の選挙人名簿に載っていれば投票できます。転入から3か月未満の人は名簿に載っていない場合があるため、市選挙管理委員会に確かめてください。

Q. 8日に投票所へ行けない場合、期日前投票以外の方法はありますか?

A. 不在者投票があります。青森市の案内では、不在者投票ができる期間は11月2日(月)から11月7日(土)までです。出張先などで投票する場合は、早めに市選挙管理委員会へ問い合わせてください。

投票前の読者は、次の順で動くと迷いません。

  • 1.届いた選挙公報か青森市の選挙案内ページのPDFで、候補者40人の政策を読む
  • 2.上の「選挙公報で見る3点」で、自分の暮らしに答えている候補を2〜3人に絞る
  • 3.入場券で自分の投票所と時刻を確かめる
  • 4.11月7日までに期日前投票をするか、11月8日の午前7時から午後8時までに投票する

当日の結果と各党の議席は、開票後の続報で整理します。

参考情報

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次