【9/13】沖縄県知事選の結果|古謝玄太氏が42万票で初当選、普天間返還期日「2036年から1〜2年後」の要求と市町村別の得票

【9/13】沖縄県知事選の結果|古謝玄太氏が42万票で初当選、普天間返還期日「2036年から1〜2年後」の要求と市町村別の得票

2026年9月13日に投開票が行われた沖縄県知事選挙は、無所属新人で前那覇副市長の古謝玄太氏(42)が42万3124票を集め、3選を目指した現職の玉城デニー氏(66)ら5人を破って初当選しました。沖縄県選挙管理委員会の開票確定で、2人の差は14万7064票です。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を「容認」する知事の誕生で、移設に反対してきた県政は12年ぶりに転換します。古謝氏は当選が決まった13日夜、政府に普天間の返還期日をはっきりさせるよう求め、NHKの番組では「2036年ごろから遅くとも1〜2年後」という具体的な目安まで口にしました。この記事では、候補者別の得票、市町村別の開票結果、共同通信の出口調査、普天間の返還期日をめぐる発言、各党の反応、同じ日にあった県議補選の結果を、県選管の資料と報道で確認できる範囲で整理します。

この記事でわかること

  • 結果:古謝玄太氏が42万3124票で当選し、玉城デニー氏は27万6060票でした。投票率は61.57%で、前回2022年の57.92%を3.65ポイント上回りました。
  • 普天間の返還期日:古謝氏は、辺野古の代替施設を米軍に提供する手続きが最短で終わる2036年ごろから「遅くとも1〜2年後」に返還期日を設定するよう求めています。
  • 市町村別:県内41市町村のうち、玉城氏が古謝氏を上回ったのは大宜味村だけでした。
  • 出口調査:投票で最も重視したのは「経済の活性化」が49.5%で、「基地問題」の20.9%を大きく上回りました。一方で無党派層では玉城氏が上回っています。
  • 県議補選:同じ日のうるま市区と島尻・南城市区は、どちらも自民党の候補が当選しました。
目次

沖縄県知事選2026の結果は?古謝玄太氏が42万3124票で初当選

古謝玄太氏が42万3124票で初当選しました。玉城デニー氏は27万6060票で、14万7064票の差がつきました。

沖縄県選挙管理委員会が9月14日午前1時10分に確定させた開票結果によると、有効投票71万2120票のうち、古謝氏の得票は59.4%、玉城氏は38.8%でした。残る4人の新人はいずれも5000票に届いていません。投票が締め切られた13日午後8時の直後には、琉球放送(RBC)や朝日新聞、産経新聞などが一斉に古謝氏の当選確実を伝えています。

古謝氏は自民党、日本維新の会、国民民主党、参政党、日本保守党の推薦と、公明党沖縄県本部の推薦を受けました。公明党は党本部ではなく県本部の推薦にとどめており、自公の選挙協力が1990年代に確立されて以降で初めてのケースだと報じられていました。玉城氏は立憲民主党、共産党、社民党、沖縄社会大衆党などの支援を受けていました。

候補者 年齢・区分 得票数 得票率
古謝玄太(当選) 42歳・無所属新人 423,124 59.4%
玉城デニー 66歳・無所属現職 276,060 38.8%
兼島俊 48歳・無所属新人 4,657 0.7%
比嘉隆 49歳・無所属新人 3,542 0.5%
屋良朝助 74歳・琉球独立新人 2,467 0.3%
末吉正弘 73歳・無所属新人 2,270 0.3%

得票数は県選管の開票確定の数字で、得票率は有効投票71万2120票を分母にこの記事で計算したものです。無効投票は5584票ありました。

投票率は61.57%、前回2022年から3.65ポイント上昇

投票率は61.57%で、前回2022年の57.92%を3.65ポイント上回りました。

県選管の投票確定によると、当日有権者116万5704人のうち71万7714人が投票しています。

男女別では男性60.86%、女性62.24%で、女性がやや高くなりました。日本経済新聞は、古謝氏の42万票が2018年の知事選で玉城氏が記録した約39万票を上回り、沖縄県知事選の過去最多の得票になったと伝えています。投票率の上昇と、票が1人に大きく集まったことが重なった結果です。

普天間の返還期日、古謝氏は「2036年ごろから1〜2年後」を要求

古謝氏は、2036年ごろから遅くとも1〜2年後に普天間の返還期日を設定するよう政府に求めています。

共同通信によると、古謝氏は当選確実となった9月13日、政府に対して米軍普天間飛行場の返還期日を明確にするよう求めました。同じ日のNHKの番組では、返還の時期について「遅くとも1~2年後に設定してほしい」と述べ、その起点を、辺野古の代替施設を米軍に提供する手続きが最短で完了するとされる2036年ごろに置いています。単純に足すと2037〜2038年ごろという目安になりますが、これは古謝氏の要求であって、日米両政府が約束した期日ではありません。

FNNプライムオンラインも、古謝氏が県内移設を容認する一方で「普天間基地の返還日時を示すよう求める」としており、政府の対応が注目されると伝えています。移設を認める代わりに、いつ返ってくるのかを国に示させるという順番です。

辺野古移設「容認」で県政は12年ぶりに転換する

2014年以降続いた移設反対の県政が、容認を掲げた古謝氏の当選で12年ぶりに変わります。

日テレNEWS NNNは、「移設反対」を掲げた玉城氏に対し、古謝氏が「普天間基地の危険性除去に向けた現実的な解決策」として辺野古移設を容認する姿勢を打ち出したと伝え、3期12年にわたって移設に反対してきた県政から容認の県政へ転換することになると報じています。共同通信は、辺野古移設の容認を掲げた候補の当選は初めてだとしています。移設をめぐる経緯や、2026年3月に辺野古沖で起きた抗議船の転覆事故が選挙の争点になった流れは、辺野古転覆事故が知事選の争点になった理由をまとめた記事で整理しています。

下地幹郎氏と自民党の政策協定にも「普天間の返還日確定」

返還期日の明確化は、出馬を取りやめた下地幹郎氏が自民党と結んだ政策協定の4項目にも入っていました。

日本経済新聞によると、下地氏は8月25日に自民党の西村康稔選挙対策委員長と都内で会い、①子どもの貧困対策予算300億円の獲得、②鉄軌道の5年以内の着工目標、③主要国首脳会議(サミット)の沖縄誘致、④普天間飛行場の返還日の確定、の4項目を柱とする政策協定を結んで立候補を取りやめました。下地氏は翌26日に古謝氏を支援すると表明しています。古謝氏の返還期日の要求は、この協定の4つ目と重なっています。構図が一騎打ちに固まった経緯は下地幹郎氏の不出馬をまとめた記事にあります。

市町村別の開票結果は?玉城氏が上回ったのは大宜味村だけ

県内41市町村のうち、玉城氏が古謝氏を上回ったのは大宜味村(玉城氏939票、古謝氏885票)の1村だけでした。

県選管の開票確定を市町村ごとに見ると、古謝氏は那覇市で8万6336票を集め、玉城氏の6万161票を2万6000票あまり上回りました。辺野古がある名護市でも古謝氏が1万9914票、玉城氏が1万2358票で、古謝氏の得票率は6割を超えています。市部11市の合計で古謝氏の得票率は60.1%、郡部は57.3%でした。

市町村 古謝玄太 玉城デニー 見どころ
那覇市 86,336 60,161 県都。古謝氏が副市長を務めた
沖縄市 40,018 26,083 那覇市に次ぐ得票数
宜野湾市 31,585 17,592 普天間飛行場の所在地。古謝氏62.9%
名護市 19,914 12,358 辺野古の所在地。古謝氏60.6%
宮古島市 16,143 6,698 市部で古謝氏の得票率が最も高い(69.7%)
読谷村 10,861 8,508 中頭郡で得票数が最も多い(古謝氏54.7%)
今帰仁村 2,556 2,420 差は136票
伊江村 1,371 1,290 差は81票
大宜味村 885 939 玉城氏が上回った唯一の自治体
北大東村 275 47 古謝氏の得票率が県内で最も高い(85.1%)

得票率は、6人の候補者の得票の合計を分母にこの記事で計算しています。古謝氏の得票率が51%を下回ったのは今帰仁村(50.3%)と伊江村(50.6%)の2村で、それ以外の自治体では古謝氏がはっきりと上回りました。基地の所在地か離島か都市部かを問わず、ほぼ全域で同じ傾向が出たことが今回の特徴です。

なぜ番狂わせと言われるのか?終盤の情勢調査は「横一線」だった

終盤の情勢調査では接戦とみる報道があったのに、実際には14万票を超える大差と投票終了直後の当選確実になったためです。

日本経済新聞は9月6日ごろ、共同通信の情勢調査として古謝氏と玉城氏が「横一線」と報じていました。一方で古謝氏がやや先行しているとした調査もあり、報道によって見立てが分かれていました。各社の調査の違いは9月11日時点の情勢をまとめた記事で比べています。沖縄タイムスは当選決定後の記事に「不利な下馬評覆し逆転」という見出しを付けており、古謝氏の陣営にとっても厳しい戦いとみられていたことがうかがえます。

知事選の主な流れ(報道と県選管の資料による)

2026年2月|古謝氏が那覇市副市長を辞職
8月13日|公明党が古謝氏の県本部推薦を決定
8月25日|下地幹郎氏が自民党と政策協定を結び、出馬を取りやめ
8月27日|告示。6人が立候補
9月6日ごろ|共同通信の情勢調査で「横一線」との報道
9月13日午後8時|投票終了。直後に各社が古謝氏の当選確実を報道
9月14日午前1時10分|県選管が開票を確定

情勢調査と結果の差がなぜここまで開いたのかは、次の出口調査の数字がひとつの手がかりになります。

出口調査で見る勝因は?経済重視49.5%、ただし無党派層は玉城氏が上回った

投票で最も重視したことに「経済の活性化」を挙げた人が49.5%と最も多く、その約8割が古謝氏に投票しました。

共同通信が県内60カ所の投票所で有権者2909人から回答を得た出口調査の結果です。「基地問題」を最も重視したのは20.9%にとどまりました。経済を重視した人の78.7%が古謝氏に、基地問題を重視した人の72.9%が玉城氏に投票しています。辺野古移設への賛否は「賛成」が50.2%、「反対」が43.8%でした。

項目 共同通信の出口調査の結果
最も重視したこと 経済の活性化49.5%、基地問題20.9%
重視した争点ごとの投票先 経済重視層の78.7%が古謝氏、基地重視層の72.9%が玉城氏
辺野古移設への賛否 賛成50.2%、反対43.8%
年代別 古謝氏が60代以下の全年代で上回り、10〜30代では7割以上
前回2022年の玉城氏投票者 30.8%が今回は古謝氏に投票
無党派層 玉城氏56.2%、古謝氏40.9%

数字をそのまま読むと、古謝氏は若い世代と前回の玉城氏支持層の一部を取り込み、推薦を受けた政党の支持層も固めました。一方で、無党派層に限れば玉城氏が15ポイントあまり上回っており、「無党派層まで古謝氏に流れた」わけではありません。出口調査は投票所で答えた人の結果で、期日前投票をした人の傾向とは違う可能性がある点にも注意が必要です。

古謝玄太氏はどんな人?復帰後生まれで初の沖縄県知事

那覇市出身の42歳で、総務官僚と那覇市副市長を経た人物です。復帰後生まれの知事は初めてです。

時事通信によると、古謝氏は東京大学薬学部を卒業して2008年に総務省に入り、内閣官房の官房副長官補付や復興庁の参事官補佐などを務めました。2022年12月に那覇市の副市長に就き、2026年2月に辞職して立候補の準備に入りました。共同通信は、全国知事会によると古謝氏は福井県に次いで2番目に若い知事になると伝えています。

選挙戦では経済を前面に出し、日テレNEWS NNNによれば「県民所得を10年で2倍に増やす」「子育て支援予算を4年で2倍に増やす」ことなどを訴えました。当選後には「今一番困っている暮らし、物価高騰、そして新たな産業の育成さらには子供の貧困を含む子育て支援、こうした分野にはしっかり早速、力を入れていきたい」と述べています。ABEMA TIMESによると、玉城県政について「2期8年のデニーさんの県政にもしっかり敬意を表しながら沖縄を前に進めていきたい」とも語りました。

敗れた玉城デニー氏と各党はどう受け止めたのか

玉城氏は結果を「民意」と認め、自民党は政権基盤の安定を歓迎し、共産党は政権の介入を批判しました。

玉城デニー氏「都合のいいことだけが民意ではない」

玉城氏は落選が決まった後、結果を受け止めることが民意であり「都合のいいことだけが民意ではない」と述べました。

発言の前半は「これが政治の結果だということであれば、それを受け止めることが民意」というものです。

沖縄タイムスによると、玉城氏は続けて「選挙に名を借りたひどいありさまが野放しになっている。SNSの状況、現場での混乱など選挙制度を考えた場合、良識な国民や有権者の選択がゆがめられるようなことがあってはならない」と語りました。辺野古については「容認の古謝氏を選んだことは結果を見るとそうだろう。ただ、辺野古は造れない」とし、県民を代表して国に主張してきたことは間違っていないと述べています。会見の終盤には、笑顔で「カチャーシー」を踊る場面もあったと報じられています。玉城氏のカチャーシーは選挙前にも話題になっており、カチャーシー動画が再拡散した件の記事があります。

自民党・鈴木俊一幹事長「政権基盤をより安定するものに」

自民党の鈴木幹事長は、勝利によって「政権基盤をより安定するものにすることができた」と評価しました。

日テレNEWS NNNによると、自民党はこの選挙を「政権基盤を占う選挙」と位置づけて必勝態勢で臨んでおり、党役員人事や内閣改造を控える中での結果に、官邸幹部は「朗報だ」と話しています。鈴木氏は「来年春の統一地方選挙に向け、この勢いをしっかりと維持していく」とも強調しました。FNNプライムオンラインによれば、鈴木氏は「全力で古謝県政をバックアップしていきたい」と述べています。

共産党・田村智子委員長「高市政権が異常な介入」

共産党の田村委員長は「大変悔しい結果だ」と述べ、政権の選挙への関わり方を批判しました。

産経新聞によると、田村氏は「官邸と自民党がこの選挙に介入した。高市早苗政権が異常な介入をした」と主張し、辺野古移設をめぐる民意が示されたとの見方には「私はそうは受け止めていない」と語りました。FNNプライムオンラインは、田村氏が「玉城氏への誹謗中傷やデマなど卑劣な攻撃が大量に繰り返し行われた。重大な問題だ」と指摘したと伝えています。玉城氏を支援した立憲民主党からは「統一地方選に向け頑張らないといけない」との声が出ていると日テレNEWS NNNは報じています。

同じ日の沖縄県議補選の結果は?2選挙区とも自民党が当選

同じ日の県議補選は、うるま市区の高屋優氏、島尻・南城市区の座波一氏と、2人とも自民党候補が当選しました。

県選管の開票確定によると、うるま市区(欠員1)は自民党新人で元うるま市議の高屋優氏が2万8723票で、無所属元職の照屋大河氏の2万4476票を上回りました。島尻・南城市区(欠員1)は自民党前職の座波一氏が3万3868票、無所属新人の高岡直子氏が3万209票で、差は3659票でした。

選挙区 候補者(党派・区分) 得票数
うるま市区 高屋優(自民・新人)当選 28,723
照屋大河(無所属・元職) 24,476
西村晋(無所属・新人) 1,285
島尻・南城市区 座波一(自民・前職)当選 33,868
高岡直子(無所属・新人) 30,209

島尻・南城市区では、南風原町だけ高岡氏が上回り(9845票対8827票)、南城市・与那原町・八重瀬町で座波氏が上回りました。知事選ほどの大差にはならず、県議補選は2つとも数千票差の争いだったことが分かります。

SNSのデマは知事選の結果に影響したのか

選挙期間中に偽情報が出回ったことは報じられていますが、それが何票を動かしたのかを示すデータはありません。

玉城氏と田村氏はそろって、SNS上の誹謗中傷やデマを問題視しました。一方で、共同通信の出口調査では投票で最も重視したことが経済の活性化で、基地問題を大きく上回っています。「デマで結果が決まった」とも「デマは関係なかった」とも、いま手に入る数字からは言えません。選挙期間中にどちらの候補を狙った偽画像や偽情報があったのかは、AI偽画像の事例を整理した記事で取り上げています。選挙前には、ポスターやのぼり旗など計367件に撤去命令が出た件もあり、違法掲示物への撤去命令の記事で内訳をまとめています。

古謝県政で次に見るポイントは?返還期日への政府の回答と統一地方選

普天間の返還期日に政府がどう答えるか、選挙で約束した経済政策の予算がどう付くか、来春の統一地方選に向けた各党の動きの3点です。

普天間の返還期日に政府と米国がどう応じるか

古謝氏が求めた「2036年ごろから1〜2年後」という返還期日の設定は、国と米国の判断が必要です。

現時点で、日米両政府がこの時期での返還を約束したという報道はありません。容認の知事になったことで辺野古の工事をめぐる県と国の対立は和らぐとみられますが、古謝氏にとっては、返還期日を国から引き出せるかが容認の立場を県民に説明するうえでの試金石になります。辺野古移設をめぐるこれまでの構図は、知事選が三つ巴になりかけた7月時点の記事や、辺野古沖転覆事故の刑事告訴の記事でも追っています。

経済公約と統一地方選

県民所得の倍増や子育て支援予算の倍増には、沖縄振興予算の確保が欠かせません。

共同通信は、古謝氏が政府の沖縄振興予算の大幅増を求めることに力点を置いていたと伝えています。自民党の鈴木幹事長は来春の統一地方選に向けて勢いを維持すると述べ、立憲民主党からは巻き返しを図る声が出ています。沖縄では県議補選も2議席とも自民党が取っており、県政と国政の両方で来春までの動きが続きます。

読者が次に確かめたい3つのこと

自分の住む市町村の確定票、政府の返還期日への回答、古謝氏の就任後の最初の方針表明の3つです。

1つ目は、県選管の特設ページにある「開票確定(知事選)」の資料です。この記事の表に載せていない市町村も含め、41市町村すべての候補者別の得票が確認できます。2つ目は、政府が普天間の返還期日の明確化にどう答えるかです。官房長官の記者会見や、古謝氏が就任後に首相・関係閣僚と面会した際の発言が最初の手がかりになります。3つ目は、古謝氏が知事として初めて示す方針の中で、県民所得の倍増や子育て支援予算の倍増にどの程度の予算を付けると言うかです。当サイトでも、返還期日と予算の具体的な数字が出た時点で追記します。

沖縄県知事選の結果についてよくある質問

検索で寄せられそうな疑問を5つ取り上げます。

Q. 沖縄県知事選2026で当選したのは誰ですか

A. 無所属新人で前那覇副市長の古謝玄太氏(42)です。県選管の開票確定で42万3124票を得て、現職の玉城デニー氏(27万6060票)らを破りました。

Q. 投票率は何%でしたか

A. 61.57%です。前回2022年の57.92%から3.65ポイント上がりました。

Q. 普天間飛行場はいつ返還されるのですか

A. 返還の期日は決まっていません。古謝氏は、辺野古の代替施設を米軍に提供する手続きが最短で終わる2036年ごろから「遅くとも1〜2年後」に期日を設定するよう求めていますが、日米両政府が約束した時期ではありません。

Q. 玉城デニー氏が勝った市町村はどこですか

A. 大宜味村だけです。玉城氏939票、古謝氏885票でした。残る40市町村では古謝氏が上回りました。

Q. 公明党は古謝氏を推薦したのですか

A. 公明党は党本部ではなく沖縄県本部として推薦しました。党本部の推薦は出していません。

出典

  • 沖縄県「【特設ページ】令和8年沖縄県知事選挙及び沖縄県議会議員補欠選挙」(開票確定・投票確定の資料) https://www.pref.okinawa.lg.jp/kensei/senkyo/1005009/1023802/1040303/index.html
  • 日テレNEWS NNN「沖縄県知事選 42歳の新人・古謝玄太氏が初当選」(2026年9月14日) https://news.yahoo.co.jp/articles/51dc863d66bb2d357b852e9cd306e2e748c4c212
  • 日テレNEWS NNN「自民・鈴木幹事長『政権基盤をより安定させる結果に』」(2026年9月14日) https://news.yahoo.co.jp/articles/91f28019af95ae56382d822639c36852010d8a9e
  • FNNプライムオンライン「沖縄県知事選 新人の古謝玄太氏が当確」(2026年9月14日) https://news.yahoo.co.jp/articles/b738653082f2e16f8b9f3c90c70781f9c2c47d5c
  • FNNプライムオンライン「沖縄県知事選受けた各党の反応」(2026年9月14日) https://news.yahoo.co.jp/articles/9b6411391131f2f038f7da2004679f1d00e6c3b3
  • 沖縄タイムス「玉城デニー氏『これを受け止めることが民意』」(2026年9月13日) https://news.yahoo.co.jp/articles/e664cb132109de7567a78811663ac9559f401c51
  • 共同通信「普天間返還、辺野古提供2年以内にと古謝氏」(2026年9月13日) https://news.yahoo.co.jp/articles/14ca85ee7a462d8906546e25545aa409185e4320
  • 共同通信「沖縄知事に自民系古謝氏が初当選 辺野古容認へ12年ぶり転換」(2026年9月13日) https://news.yahoo.co.jp/articles/74584e689e5d4a586ead8504545a76179788d58a
  • 共同通信「知事選、基地重視20%どまり 経済49%、大半が古謝氏に」(2026年9月13日) https://news.yahoo.co.jp/articles/37178636387ee9a3a97b4d2e92c544605377209b
  • 時事ドットコム「沖縄知事、古謝氏が当選 辺野古容認、12年ぶり自民奪還」(2026年9月13日) https://www.jiji.com/jc/article?k=2026091300354&g=pol
  • 時事ドットコム「公明、古謝氏を県本部推薦 沖縄知事選」(2026年8月13日) https://www.jiji.com/jc/article?k=2026081300990&g=pol
  • 日本経済新聞「沖縄県知事選挙、古謝玄太氏が初当選 現職ら5人に大差で勝利」(2026年9月13日) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC011YC0R00C26A9000000/
  • 日本経済新聞「沖縄県知事選挙、古謝玄太・玉城デニー両氏が横一線 共同通信情勢調査」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA061VW0W6A900C2000000/
  • 日本経済新聞「沖縄県知事選挙、下地幹郎氏が出馬撤回を表明 自民と政策協定」(2026年8月25日) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC2592B0V20C26A8000000/
  • 産経新聞「沖縄知事選敗北、共産・田村氏『高市政権が異常な介入』」(2026年9月13日) https://news.yahoo.co.jp/articles/b8db04b290d4d8f18c4ef0a473e6fa1942c1aa1b
  • ABEMA TIMES「沖縄県知事選・初当選の新人・古謝玄太氏『新しい県政で沖縄を前に進めることを期待された選挙だった』」 https://times.abema.tv/articles/-/10272783
  • 沖縄タイムス「【速報】沖縄県議補選・うるま市区 元うるま市議の高屋優氏が当選確実 自民公認」(2026年9月13日) https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1923070

本記事は2026年9月14日6時(日本時間)の時点の県選管資料と報道に基づいています。政府の回答など新しい報道があれば、確定した事実に基づいて追記します。

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