・安いAmazonベーシックの方がコスパ高いよね?
・どっちがおすすめなの?
先日私は、こんなツイートをしました。
https://twitter.com/AibouCom/status/1262277293331771392
エネループのAmazon限定とAmazonベーシックの違い
結論から言います!
Amazonベーシックは安いですが、でもおすすめしません。
実は、エネループは世代があります。
世代が上がるにつれて、性能も向上していったのは言うまでもありません。現在は第4世代まで来ています。
エネループの歴史は古く、2005年に三洋機器が開発しました。
第1世代は2005年11月のもの、15年近く前の性能の物なので安くて当たりまえです。
Amazon限定のエネループはちゃんと第4世代です。2018年9月発売です。
【POINT】
・Amazonベーシック:HR-3UTG
・Amazon限定:BK-3MCC
エネループ世代差での性能の違い
単3での比較です。
第1世代 | 第2世代 | 第3世代 | 第4世代 | |
---|---|---|---|---|
型式 | HR-3UTG | HR-3UTGA | HR-3UTGB | BK-3MCC |
発売時期 | 2005.11 | 2009.11 | 2011.11 | 2018.9 |
容量 | 1900mAh | 1900mAh | 1900mAh | 1900mAh |
繰返し回数 | 1000回 | 1500回 | 1800回 | 2100回 |
その他 | 自然放電抑制機能5年後70% | 自然放電抑制機能10年後70% |
特筆すべきは、自然放電抑制機能です。
第3世代から追加された機能ですが、第4世代では更に機能が向上しています。
この自然放電ですが、充電池がヘタレる原因にもなります。
何もしないでも、電池は消耗するのですが電池残量が少ないと電池の消耗は加速します。
それを10年後まで損耗しないでキープできる機能は、電池寿命そのものを伸ばしてくれます。
詳しくは以前記事にしています。
限定とベーシックの価格差
通常のエネループは8本セットもあります。
amazon限定は4本しかありません。これが唯一残念ではありますが、まとめ買いよりもお得になっています。
amazon限定は、単純に4本の2倍の価格で比較します。
スタンダード モデル | amazon 限定 | エネループ | amazon ベーシック |
---|---|---|---|
価格(8本) | 2144円 | 2480円 | 1703円 |
容量 | 1900mAh | 1900mAh | 1900mAh |
繰り返し | 2100回 | 2100回 | 1000回 |
amazonベーシックがやはり安いです。
しかし他の機能も追加されています。
・液漏れ防止製法
・放電性能の向上
・抗菌加工
更に充電効率も上がっているので、充電電気代も多少違いがあるのですが、4本充電1円なので微々たるものです。
1本当たりの差額が54円なので、これをどう考えるかになりますが私は第4世代をおすすめします。
つまり、amazon限定エネループですね!
第4世代には安心が詰まっていますし、15年前の商品との価格差が一本54円なら、断然新しい方がいいと考えます。
amazon限定エネループまとめ
Amazonベーシックが安価な理由に、納得頂けたでしょうか?
私は、Amazonが大好きなのですがAmazonベーシックの安さの秘密を垣間見れたようでうれしくなりました。
とはいえ、やっぱり安全や安心の高さは新しい商品ですよね?
というわけで繰り返しですが、Amazon限定のエネループをおすすめしたいです。
他にも充電器についても詳しく記事を書いています。