【2026年8月5日開幕】夏の甲子園の日程一覧と開会式は午後4時|2部制10日間・全48試合を無料で見る方法

【2026年8月5日開幕】夏の甲子園の日程一覧と開会式は午後4時|2部制10日間・全48試合を無料で見る方法

第108回全国高等学校野球選手権大会が、2026年8月5日に阪神甲子園球場で開幕します。今年の初日でいちばん戸惑いやすいのが「開会式が午前ではなく午後4時」という点です。暑さ対策で時間割そのものが組み替えられているため、例年の感覚で球場に向かったりテレビをつけたりすると、開会式も開幕試合も見逃してしまいます。この記事では、公式日程表をもとに18日間の全日程と1日の時間割、そして全48試合をどこで見られるかを整理しました。

この記事でわかること

  • 開会式は8月5日午後4時、開幕試合は午後5時30分から札幌日大-仙台育英
  • 8月5日から22日までの全15日分の試合開始時刻と、休養日が入る3日
  • 暑さ対策の「2部制」が昨年の5日間から10日間に広がり、時間割がどう変わったか
  • 全48試合を無料で追える視聴手段と、テレビ中継との使い分け
  • 夏の大会で初めて導入される指名打者(DH)制とビデオ検証
目次

結論:8月5日は「午後4時に開会式、午後5時30分に開幕試合」

まず初日だけを切り出すと、動きは非常にシンプルです。8月5日は開会式と開幕試合の2つだけで、試合は1試合しかありません。

大会第1日(8月5日)のタイムライン

15:00
開門
16:00
開会式(49代表が入場行進)
17:30
開幕試合
札幌日大-仙台育英

開会式のリハーサルは前日8月4日に、本番と同じ午後4時から行われました。全国の代表49校が南から順に行進する形式は例年どおりで、変わったのは時刻だけです。

なぜ開会式が夕方になったのか

理由は熱中症対策です。真夏の甲子園でもっとも危険なのは正午前後から午後2時台にかけての時間帯で、大会本部はこの時間に選手を球場へ立たせない方向で日程を組み直しました。開会式を午後4時に下げ、その直後の午後5時30分から開幕試合を始めるのは、日差しが弱まる時間帯へ主要な行事を寄せた結果です。

初日は1試合だけ、2日目は2試合

大会第1日は開幕試合の1試合のみ、大会第2日(8月6日)は午後4時と午後6時30分の2試合です。フルの4試合編成になるのは大会第3日(8月7日)からで、序盤の2日間は試合数を絞った軽い立ち上がりになっています。

夏の甲子園2026の日程一覧|8月5日から22日までの18日間

ここからが本題の全日程です。順調に消化すれば大会は15日間の試合日と3日の休養日、合わせて18日間で完結します。試合数は全部で48試合、出場は47都道府県の代表49校(東京と北海道のみ2校)です。

日付 大会 試合 開始予定時刻 回戦
8月5日(水) 第1日 1 16:00開会式/17:30 1回戦
8月6日(木) 第2日 2 16:00/18:30 1回戦
8月7日(金) 第3日 4 8:00/13:30/16:00/18:30 1回戦
8月8日(土) 第4日 4 8:00/13:30/16:00/18:30 1回戦
8月9日(日) 第5日 4 8:00/13:30/16:00/18:30 1回戦
8月10日(月) 第6日 4 8:00/13:30/16:00/18:30 1回戦・2回戦
8月11日(火・祝) 第7日 4 8:00/13:30/16:00/18:30 2回戦
8月12日(水) 第8日 4 8:00/13:30/16:00/18:30 2回戦
8月13日(木) 第9日 3 13:30/16:00/18:30 2回戦
8月14日(金) 第10日 3 13:30/16:00/18:30 2回戦
8月15日(土) 第11日 4 8:00/10:30/13:00/15:30 3回戦
8月16日(日) 第12日 4 8:00/10:30/13:00/15:30 3回戦
8月17日(月) 休養日
8月18日(火) 第13日 4 8:00/10:30/13:00/15:30 準々決勝
8月19日(水) 休養日
8月20日(木) 第14日 2 8:00/10:30 準決勝
8月21日(金) 休養日
8月22日(土) 第15日 1 10:00(閉会式あり) 決勝

この表で押さえておきたいのは、後半に向けて開始時刻がどんどん前倒しになっていく点です。序盤は夕方中心、8月15日以降は午前8時スタートに戻ります。

休養日は8月17日・19日・21日の3日

3回戦の2日目が終わった翌日、準々決勝の翌日、準決勝の翌日の3回、休養日が入ります。連戦になる終盤ほど投手の負担が大きくなるため、勝ち上がったチームほどこの休養日の恩恵を受ける形です。逆に言えば、準々決勝以降は「1日投げて1日休む」という間隔になり、エース1枚のチームでも組み立てやすくなっています。

決勝は8月22日の午前10時

順調に日程を消化した場合、決勝は8月22日午前10時開始の予定です。雨天による順延が発生すると後ろにずれるため、終盤の予定を立てるときは公式の発表を都度確認してください。

2部制が10日間に拡大|今年の時間割はここが違う

今大会最大の変更点が、暑さの厳しい時間帯を避ける「2部制」の拡大です。昨年は5日間の適用でしたが、今年は10日間へ広げられました。中身も変わり、昨年の「午前2試合・午後2試合」から、今年は「午前1試合・午後3試合」になっています。

項目 2025年(第107回) 2026年(第108回)
2部制の適用日数 5日間 10日間
1日の内訳 午前2試合・午後2試合 午前1試合・午後3試合
開会式 午前 午後4時
指名打者(DH)制 なし あり(夏は初)
ビデオ検証 なし あり

時間割で見ると、暑さ対策の日程が組まれているのは大会第1日から第10日、つまり8月5日から14日までの10日間です。この10日間は、日ごとに3つのパターンに分かれます。

暑さ対策日程の3パターン(8月5日〜14日)

8月5日・6日|夕方のみ
16:00 / 17:30または18:30
試合数1〜2
8月7日〜12日|午前1+午後3
8:00 / 13:30 / 16:00 / 18:30
10:00〜13:00台は試合なし
8月13日・14日|午後のみ
13:30 / 16:00 / 18:30
試合数3

ここから読み取れるのは、10時台から13時前という「もっとも気温が上がる帯」に試合を置かない設計になっている、ということです。午前の第1試合は午前8時に始まり、10時台には終わります。次の試合が始まるのは午後1時30分です。

観客の入れ替えがある日、ない日

午前1試合+午後3試合で組まれる8月7日から12日までの6日間は、午前の部と午後の部で観客の入れ替えが行われます。午前の試合のチケットで午後の試合を続けて観ることはできないため、球場へ足を運ぶ場合はどちらの部のチケットなのかを必ず確認してください。開門は午前の部が7時、午後のみの日は12時30分です。

テレビ観戦の側から見た注意点

これまでの夏の甲子園は「朝から夕方までずっとやっている」ものでしたが、今年の序盤は昼前後にぽっかり空白ができます。逆に、これまで甲子園が終わっていた午後6時30分から試合が始まる日が8日間あるため、仕事や学校のあとに1試合まるごと観られる日が増えたとも言えます。

全48試合を見る方法|無料で追えるのはどれか

視聴手段は大きく3系統に分かれます。テレビの地上波・BS、NHKの配信、そして朝日新聞社とバーチャル高校野球によるネット配信です。

視聴手段 区分 全試合対応 向いている人
バーチャル高校野球 ネット配信・無料 対応 特定の代表校を最初から最後まで追いたい人
NHK総合・Eテレ 地上波・無料 番組編成による テレビの前でそのまま観たい人
NHK ONE ネット配信・無料 地上波に連動 外出先でNHKの中継を観たい人
BS朝日4K BS・要4K環境 開会式から決勝・閉会式まで対応 高画質で腰を据えて観たい人
ラジオ 音声・無料 番組編成による 移動中・作業中に追いたい人

無料で全試合を追いたいならバーチャル高校野球

ネット配信の「バーチャル高校野球」は全試合を無料でライブ配信します。地上波は番組編成の都合で試合が重なると切り替わることがありますが、こちらは試合単位で選べるため、応援している代表校を最後まで追いたい場合はこちらが確実です。

開会式を映像で見たい場合

8月5日の開会式は、BS朝日4Kが開会式から決勝・閉会式までを生中継します。地上波でも開会式の模様は扱われますが、入場行進を通しで見たい場合はBS側のほうが取りこぼしがありません。開会式の解説には、2006年夏の甲子園を制した斎藤佑樹さんが入ります。

今年から変わる2つのルール

日程と並んで今大会の話題になっているのが、ルール面の2つの変更です。どちらも今春の選抜大会で先に導入され、夏に持ち込まれた形になります。

指名打者(DH)制は夏の甲子園で初めて

投手が打席に立たず、代わりに指名打者を置けるDH制が、夏の全国大会では初めて採用されます。エースが打席や走塁で消耗しないぶん、球数の限界まで投げやすくなる一方で、打線に1人ぶん多く打てる選手が必要になります。投手起用と打線の厚みのバランスが、これまでとは違う形で問われることになります。

ビデオ検証の導入

今大会からビデオ検証も導入されます。際どい判定が試合の流れを大きく変える場面は毎年のように起きてきたため、終盤の1点を争う展開ほど、この仕組みの有無が結果に効いてくる可能性があります。

開幕からの注目カードと選手宣誓

開幕戦は札幌日大-仙台育英

8月5日午後5時30分の開幕試合は、南北海道代表の札幌日大と宮城代表の仙台育英の顔合わせです。北海道勢と東北勢が大会初戦でぶつかる組み合わせになりました。仙台育英は2022年夏に東北勢として初めて全国制覇を果たしたチームです。

大会序盤で注目度が高いのは、8月10日に組まれた横浜(神奈川)と沖縄尚学(沖縄)の1回戦です。沖縄尚学は昨夏の優勝校で、山川大雅主将が8月4日のリハーサルで優勝旗を返還しました。優勝旗を返したその相手が横浜、という初戦になります。

選手宣誓は八王子実践の矢沢主将

開会式の選手宣誓は、東京代表・八王子実践の矢沢主将が務めます。リハーサル後には「100回、200回やって必ず成功に」と話しており、本番へ向けた練習を重ねてきたことがうかがえます。

各代表校の戦力評価や、どのブロックが激戦になりそうかは別記事で整理しています。あわせて夏の甲子園2026・全49校の格付けもご覧ください。

よくある質問

Q. 2026年の夏の甲子園はいつからいつまでですか。

A. 8月5日に開幕し、順調に日程を消化すれば8月22日の決勝までの18日間です。うち3日は休養日で、試合が行われるのは15日間になります。

Q. 開会式は何時からですか。

A. 8月5日の午後4時からです。暑さ対策で夕方に設定されており、開門は午後3時、開幕試合は午後5時30分開始の予定です。

Q. 全部で何試合ありますか。

A. 出場49校のトーナメントなので48試合です。1回戦から決勝まで、すべて阪神甲子園球場で行われます。

Q. 無料で全試合を見る方法はありますか。

A. ネット配信のバーチャル高校野球が全試合を無料でライブ配信します。NHK総合・Eテレ・NHK ONEも無料ですが、こちらは番組編成に左右されます。

Q. 2部制の日は午前と午後で入れ替えがありますか。

A. 午前1試合・午後3試合で組まれる8月7日から12日までの6日間は、午前の部と午後の部で観客の入れ替えが行われます。チケットはどちらの部かを確認してください。

Q. 決勝は何時からですか。

A. 8月22日の午前10時開始予定です。雨天順延が入ると後ろにずれるため、終盤は最新の日程を確認してください。

まとめ

今年の夏の甲子園は、日程そのものが暑さ対策で組み替えられた大会です。開会式は8月5日午後4時、開幕試合は午後5時30分。8月14日までの10日間は昼前後に試合が入らず、午後6時30分から始まる試合が並びます。8月15日以降は午前8時開始の通常編成に戻り、決勝は8月22日午前10時の予定です。全48試合はバーチャル高校野球で無料配信されるため、観たい試合を取りこぼさずに追えます。

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