自宅をLED化すれば節約になるはずだ。しかも耐久時間も長いから更にお得なはずだ。でもその効果はどのくらいなのだろう?注意点とかある?
こんな疑問に答えます。
電球をLEDに交換した場合の電気代が気になって
このどちらかにしようと思いました。LEDにするとお得だよとかよく聞きましたが、現在使っているのもあったので、なんとなく着手しなかったのですが。
気が向いたので、なんとなく検討してみました。
上の二つは私の購入条件にあうものでしたし、価格もお手頃でした!
この電球はどちらも消費電力は7.3wです。今現在、私の自宅で使用している電球は11wの電球でした。
交換した場合の差額を計算してみました。
LEDにした場合の電気代差額
【電気代は26円として計算した場合】
11w-7.4w×8時間=88wh=0.028kwh
0.028×26×365=273.3円
年間の電気代の差額は1日8時間使用した場合
273.3円すくな!
しかしこの電球は一個800円程度でしたので、3年使用すれば元が取れます。設計寿命は40000時間です。
8時間使用計算で13.6年持ちますから、もし寿命通りであれば、10年分は得ができます。まぁLEDでなければ、そもそもそこまで持ちませんが。
仮に60wなどのような昔の電球の場合は差額が、3993円もあります。
ノータイムで交換したほうがいいです。自宅では今回この交換検討の電球が全部で12個ありますので、もしそのすべてを交換したら、47920円の差額。
これはやばいですね、猛烈にもったいないので交換必須じゃないでしょうか?
LEDに交換する場合の注意点
電球を変える場合に、一番初めに確認するのは口金!
口金ってなんだよ?って思って調べました、電球を差し込む金具部分の名称です。一般的にはE26、E17などが採用されていることが多いようです。
交換予定の電球を確認すると、E○○って書いてあります!しかし書いてないタイプもあるようなので、書いてない場合はその商品をぐぐりましょう。
今回紹介している商品は、26Eです。
次はルーメン、明るさを選ぶ
ルーメン(lm)という表記がある、これが明るさの基準になるため現在使用している電球と同じくらいの明るさがいい場合はこの数時を合わせる必要があります。
よく40w相当とかの表記がありますが、あれはあてになりません。ルーメンでの比較がベターです。
しかしルーメンに関しては、電球には書いていないことがほとんどなので、こちらもググりましょう。
今回の紹介している商品は810lmです。
そしてw(ワット)
そして電気代計算で必要なのはw(ワット)です。今使用しているものよりも少なく出来れば節約成功です。
最近のものは、LEDでなくても消費電力を抑えているものもあります。自宅の電球もそうでした、その場合あまり節約にはならないかもしれません。
でも買い替える時なら絶対特になりますので、その時はLEDで!
光色も重要
光色とは光の色分けです、青、白、黄色、オレンジ、赤などで表現されていたりします。波長の違いですね。
といっても難しいし、購入する電球に波長云々なんて書いてないので意味ないです。
ですからざっくりと表現されている部分だけフォーカスします。
【昼白色】・・・白(自然な色、キッチン、ダイニング)
【電球色】・・・黄(落ち着く、リビング)
ざっくりだし、なんか表現に統一感はないのですがこんな感じです。
今回私が検討している場所は、ダイニングなので、昼白色です!紹介している商品も昼白色です。
まとめ
当然電球が切れてしまった場合の交換に関しては、LEDを選択したほうが電気代と寿命の観点からLED圧勝になります。
しかし、今既存で使用している電球があってそれを節約のために交換となると話は変わります。
節約効果はあるものの、60w電球を交換するならいざ知らず、そこそこの節約電球ならば交換は必要ないかもしれません。
それでも今回私が交換に至ったのは、今の電球は熱をやたらと発しているからです。触るとめっちゃ熱い!触らなくても近づくと熱は感じます。
これに関しては、サーモグラフィーなど持ち合わせていませんから完全に主観、私の感じ方になってしまいますが熱いのです!
ですのでエアコンの節約効果も見越して購入しました。熱が出ているということはそれだけ電気を無駄なエネルギーに換算していることになりますからね。
地球にも優しいLED、当然おすすめです。