北朝鮮ミサイル発射は本日2度目|引き金の「パシフィック・バンガード」とは何か

北朝鮮が9月20日、日本海に向けて弾道ミサイルを2度発射しました。防衛省の発表によれば1度目は午後3時ごろ、2度目は午後6時ごろで、いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下したとみられます。報道では「本日2度目」「今年9回目」という数字が並びましたが、なぜこのタイミングだったのかを説明した日本語の記事は、9月20日19時の時点で見当たりませんでした。時事通信は発射の背景として、米国が主催した多国間共同訓練「パシフィック・バンガード」を挙げています。金与正朝鮮労働党総務部長はこの訓練を名指しした17日付の談話で「可用なあらゆる手段を動員する」と警告しており、その3日後の発射でした。この記事では、パシフィック・バンガードとは何だったのか、訓練終了から発射までに何が起きたのか、そして「今年9回目」が何を数えた9回なのかを、防衛省の公表資料と報道で順に整理します。

この記事でわかること

  • パシフィック・バンガードとは:2026年8月29日から9月10日までグアム島周辺で行われた、日米豪加韓ニュージーランドの6か国による多国間共同訓練です。
  • 北朝鮮が名指しした相手:金与正氏は17日付の談話でこの訓練に反発し、「日本と韓国が漏れなく参加している」ことを不快だと述べました。
  • 9月20日の発射:1度目は午後3時ごろ、最高高度約60キロ、約440キロ飛翔。2度目は午後6時ごろで、発数・高度・飛距離はいずれも未公表です。
  • 「今年9回目」の中身:防衛省が発射事案として公表した件数です。1月4日から9月20日までの9件で、韓国軍が発表した9月12日の発射はこの9件に入っていません。
  • Jアラートが鳴らなかった理由:日本の領土・領海への落下や上空通過が予測されなかったためです。EEZの内側か外側かは、Jアラートの判定条件ではありません。
  • 食い違っている数字:1度目の飛距離は約440キロ(FNN)と約450キロ(時事系)で報道が割れており、本記事では寄せずに両方を記載します。
目次
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パシフィック・バンガードとは何か|北朝鮮が名指しで反発した6か国の共同訓練

米海軍が主催し、グアム島周辺で日米豪加韓ニュージーランドの6か国が参加した多国間共同訓練です。

艦艇ニュースメディアのフネコによれば、パシフィック・ヴァンガード26は2026年8月29日から9月10日までの13日間、グアム島周辺の海域で実施されました。参加したのは日本、アメリカ、オーストラリア、カナダ、韓国、ニュージーランドの6か国です。名称は媒体によって「パシフィック・バンガード」と「パシフィック・ヴァンガード」の両方が使われており、報道を検索するときはどちらの表記も試す必要があります。

この訓練は毎年の恒例行事で、2019年にも日米豪韓の枠組みで実施されています。ただし年によって参加国と規模が変わり、2026年はカナダとニュージーランドが加わった6か国編成になりました。

海上自衛隊が出したのは護衛艦「ふゆづき」と潜水艦

海上自衛隊からは護衛艦「ふゆづき」(DD-118)と潜水艦、そしてP-1哨戒機が参加しました。

フネコが伝えている訓練内容は、ミサイル射撃、対水上射撃、対水上戦、対空戦、対潜戦、ドローン対処訓練といった各種戦術訓練に加え、弾薬搭載訓練と応急修理訓練です。単なる編隊航行ではなく、実弾を使う射撃と、損傷した艦を洋上で応急的に直す訓練までが含まれていました。参加国の海軍が戦術技量を上げ、相互運用性を高めることが目的とされています。

なぜ北朝鮮はこの訓練に反発したのか

米国主導の軍事協力の一部であり、そこに日本と韓国が漏れなく参加していることが不快だと主張しています。

中央日報日本語版が伝えた金与正朝鮮労働党総務部長の談話によれば、同氏は「アジア太平洋地域で力の均衡を破壊しようとする米国の狂乱的な軍事行動は、朝鮮半島と地域情勢に重大な悪影響を及ぼしている」と主張しました。談話ではパシフィック・バンガード2026のほか、コブラ・ゴールド、ピッチ・ブラック、RIMPAC(環太平洋合同演習)、スーパー・ガルーダ・シールドといった訓練名が並べられています。

金氏が特に問題視したのは、これらの訓練に「日本と韓国が漏れなく参加している」という点でした。個別の訓練そのものよりも、米日韓3か国の軍事協力が常態化していることへのけん制という性格が濃い談話です。談話は「主権を守る意思はさらに明白な行動で表れることになる」とし、自国の主権・安全保障が侵害されたと判断した場合には「可用なあらゆる手段を動員する」と警告していました。

なお談話の日付は、時事通信が「17日付」、中央日報日本語版の報道は「18日」となっています。談話が出された日と、朝鮮中央通信が配信して各社が報じた日のどちらを指しているかは報道からは確定できないため、本記事では両方を併記します。

北朝鮮ミサイル発射は9月20日に2度|防衛省の発表を時刻順に整理する

防衛省の関連情報ページには、この日の速報と落下推定情報が合わせて7件並んでいます。

防衛省が公表している「北朝鮮のミサイル等関連情報」のページには、9月20日の発表が時刻付きで並んでいます。15時03分に速報、15時08分と15時46分にミサイル落下推定情報、17時17分に続報。ここまでが1度目の発射に関するものです。その後、17時59分に2度目の速報が出され、18時05分と18時20分に落下推定情報が続きました。

時刻 防衛省の発表 対象
15:03 お知らせ(速報) 1度目
15:08 お知らせ(ミサイル落下推定情報) 1度目
15:46 お知らせ(ミサイル落下推定情報) 1度目
17:17 お知らせ(続報) 1度目
17:59 お知らせ(速報) 2度目
18:05 お知らせ(ミサイル落下推定情報) 2度目
18:20 お知らせ(ミサイル落下推定情報) 2度目

1度目は午後3時ごろ、最高高度約60キロで約440キロ飛翔

北朝鮮の東岸付近から弾道ミサイル1発が発射され、日本のEEZの外側に落下したとみられます。

FNNプライムオンラインが伝えた防衛省の発表によれば、1度目は20日午後3時ごろ、北朝鮮の東岸付近から弾道ミサイル1発が発射されました。最高高度はおよそ60キロ、飛翔距離はおよそ440キロで、日本のEEZの外側に落下したとみられるとしています。高市首相は午後4時前までに情報収集を指示したと報じられました。

韓国軍合同参謀本部は、発射地点を東部・江原道の元山周辺だと発表しています。ただし飛距離については報道が割れており、FNN系が「約440キロ」と伝える一方、時事通信系の配信では「約450キロ」となっています。どちらが正しいかは20日夜の時点で確定していないため、本記事では寄せずに両方を残します。

2度目は午後6時ごろ、発数・高度・飛距離はいずれも未公表

防衛省は「すでに落下したと推定される」とだけ発表しており、20日夜の時点で諸元は出ていません。

2度目について公表されているのは、午後6時ごろに発射され、日本のEEZ外に落下したと推定されるという点までです。何発だったのか、最高高度と飛翔距離がどれだけだったのかは、20日19時の時点で発表されていません。韓国軍合同参謀本部も「日本海上に何らかの飛翔体」という表現にとどめており、弾道ミサイルと断定する表現を使っていない媒体もあります。

1度目については発射から約2時間後(17時17分)に続報が出ていることから、2度目の諸元も後刻の続報か、翌日の防衛大臣会見で明らかになる可能性があります。

「今年9回目」とは何を数えた9回なのか|防衛省が公表した発射事案は9件

防衛省が2026年に入ってから発射事案として公表した件数が、9月20日の分を含めて9件という意味です。

報道の見出しに出た「弾道ミサイル発射は今年9回目」という数字は、どこかの報道機関が独自に数えたものではありません。防衛省の「北朝鮮のミサイル等関連情報」のページに、発射事案が日付ごとに並んでいます。令和8年(2026年)分を数えると、次の9件になります。

日付 備考
1 1月4日 防衛大臣臨時記者会見あり
2 1月27日 続報まで発表
3 3月14日 防衛大臣臨時記者会見あり
4 4月8日 続報まで発表
5 4月19日 防衛副大臣臨時記者会見あり
6 8月6日 金与正談話の翌日
7 8月12日 早朝の発射
8 8月20日 防衛費概算要求と同日
9 9月20日 1日に2度

この数え方には2つ注意点があります。1つは、9月20日の2度の発射が1件として数えられている点です。防衛省の一覧では9月20日が1つの日付として立っており、2度の発射が別々の事案に分かれてはいません。「9回目」は発射されたミサイルの本数ではありません。

もう1つは、この9件に9月12日の発射が入っていないという点です。9月12日については、韓国軍が元山付近から日本海に向けて複数の弾道ミサイルが発射されたと発表し、北朝鮮自身も朝鮮中央通信を通じて火力打撃訓練として公表しています。それでも防衛省の発射事案一覧には載っていません。つまり「今年9回目」は、日本の防衛省が発射事案として公表した件数であって、北朝鮮が今年行った発射の総数ではありません。FNNの解説記事が「北朝鮮が公表しない場合も」と触れているとおり、北朝鮮側が公表しない発射もあり、日本側・韓国側・北朝鮮側で数えられる件数はそれぞれ違います。

8月6日と8月20日の発射については、当サイトでも当時の発表内容を整理しています。8月6日は金与正氏の談話が出た翌日の発射で、8月20日は防衛省が過去最大の概算要求を出した日と重なりました。談話や日本側の節目と発射のタイミングが近いことは、今回が初めてではありません。

訓練終了から発射までの10日間|何が順番に起きたのか

共同訓練が終わって10日後、金与正氏の談話から3日後というタイミングで発射に至っています。

個々のニュースを日付順に並べると、次のようになります。日付が近いことと因果関係があることは別なので、ここでは順序の確認にとどめます。

パシフィック・バンガードから9月20日の発射まで

8月29日|パシフィック・ヴァンガード26がグアム島周辺で開始(6か国)
9月10日|同訓練が終了
9月12日|北朝鮮が火力打撃訓練を実施、元山付近から弾道ミサイル数発
9月14日|朝鮮中央通信が12日の訓練を報道、「命中精度100%」と主張
9月17日付|金与正氏が談話、パシフィック・バンガードを名指しで批判(報道は18日)
9月20日|午後3時ごろと午後6時ごろの2度、弾道ミサイルを発射

ここで押さえておきたいのは、9月12日の発射と9月20日の発射は性格が違うということです。12日は北朝鮮が自ら訓練として公表したもの、20日は北朝鮮側の発表がないまま日本と韓国が探知したものです。次の見出しで、この違いを詳しく見ます。

9月12日の「火力打撃訓練」と9月20日の発射は何が違うのか

12日は北朝鮮が自ら公表した訓練、20日は北朝鮮側が何も発表していない発射です。

AFPによれば、朝鮮中央通信(KCNA)は9月14日、12日に実施した火力打撃訓練を報じました。朝鮮人民軍のあらゆるレベルの統合部隊が参加し、攻撃ドローン、戦術巡航ミサイル、大口径熱圧力多連装ロケット砲、戦術弾道ミサイルなど新開発の戦闘システムが投入されたとしています。KCNAは「100%の命中精度で標的を破壊し、集中火力の絶大な破壊力を実証した」と伝えました。

ただしこの「命中精度100%」は北朝鮮側の一方的な主張で、分母が示されていません。何発を撃って何発が当たったのか、4種類の兵器のうちどれを対象にした数字なのかは公表されておらず、外部から検証する手段もありません。数字として扱えるものではなく、北朝鮮がそう発表したという事実として読むべきものです。

この12日の訓練について、韓国軍は元山付近から日本海に向けて複数の弾道ミサイルが発射され、約250キロ飛行したと発表しています。共同通信(nippon.com)も12日の多種類の兵器訓練として伝えました。日米韓が対北朝鮮を想定して行った5日間の合同海上訓練が終わった翌日という位置づけです。

一方、9月20日の発射については、20日夜の時点で北朝鮮側の発表がありません。訓練として誇示するのではなく、探知させること自体が目的だったと読むこともできますが、これは推測の域を出ません。確実に言えるのは、12日は北朝鮮が自ら数字と成果を出したのに対し、20日は日本と韓国の探知情報しか存在しないということです。

なぜEEZの外だと「日本への影響なし」なのか|Jアラートが鳴る条件

落下が予測される区域に日本の領土・領海が入らず、避難行動が必要にならなかったという意味です。

内閣官房の国民保護ポータルサイトによれば、Jアラート(全国瞬時警報システム)は、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性、または領土・領海を通過する可能性がある場合に使用されます。EEZの内側か外側かは判定条件ではありません。9月20日の2回は、いずれも日本の領土・領海への落下や上空通過が予測されなかったため、発令されませんでした。

ここで誤解しやすいのは、EEZ(排他的経済水域)は領海ではないという点です。EEZは沿岸から最大200海里(約370キロ)の範囲で、水産資源や海底資源について沿岸国が権利を持つ水域ですが、他国の船や航空機は自由に通航できます。EEZの内側に落ちた場合は日本の漁業活動などに影響が及ぶ可能性があるため「EEZ内への落下」は重く扱われますが、それでも領海への着弾とは別の話です。

FNNの解説記事が「日本のEEZ内への落下なし」という見出しを立てているのは、今年の9件がいずれもEEZの外側だったことを指しています。ここで分けて読む必要があるのは、EEZの外側に落ちたという推定と、被害が確認されていないという事実が別のものだということです。前者は落下位置の推定、後者は船舶や航空機からの報告がないという結果であって、EEZの外側であれば必ず影響がないと決まっているわけではありません。

5月から7月に発射がなかったことは何を意味するのか

公表件数が変化したことは確かめられますが、空白と再開の理由は公表資料からは特定できません。

防衛省の一覧を見ると、4月19日の次の発射事案は8月6日です。5月、6月、7月は1件もありません。そして8月に入ってから、6日、12日、20日と3件が続き、9月20日で4件目になりました。年間9件のうち4件が直近1か月半に集中していることになります。

この空白と再開の理由を、日本側の公表資料から特定することはできません。今回確認した防衛省の公表資料は発射事案の事実を並べたもので、発射の意図についての分析は含まれていないからです。報道でも「なぜ5〜7月に止まっていたのか」を説明したものは見当たりませんでした。

ただし、時期の重なりとして指摘できることはあります。8月6日は金与正氏の談話の翌日、8月20日は防衛省が過去最大となる8.9兆円の概算要求を出した日、そして9月20日はパシフィック・バンガード終了から10日目・金与正談話から3日目です。3件とも談話や日本側の動きから数日以内ですが、それぞれ背景も文脈も違うため、同じ型として一括りにはできません。日付が近いという事実だけを残しておきます。

日本側では、沖縄をはじめとする南西地域の防衛体制の見直しも並行して進んでいます。高市政権が進める「南西シフト」の論点も、今回のような発射事案と同じ安全保障の文脈に置かれています。

よくある質問

Q. パシフィック・バンガードとパシフィック・ヴァンガードは違う訓練ですか。

A. 同じ訓練です。英語の Pacific Vanguard を日本語にする際の表記の違いで、時事通信は「バンガード」、艦艇系メディアは「ヴァンガード」を使っています。検索するときは両方の表記を試してください。

Q. 発射の回数は、日本・韓国・北朝鮮のどれを見れば正しいのですか。

A. どれも正しく、数える主体が違うだけです。防衛省の一覧は日本が発射事案として公表した件数、韓国軍の発表は韓国が探知した発射、朝鮮中央通信は北朝鮮が公表した訓練です。9月12日のように、韓国と北朝鮮が出していて防衛省の一覧にないケースもあります。

Q. 防衛省の発表はどこで見られますか。

A. 防衛省・自衛隊の「北朝鮮のミサイル等関連情報」のページに、速報・落下推定情報・続報が発表時刻付きで並んでいます。報道を待たずにここを直接見れば、何時に何が出たかを自分で確認できます。

Q. 「今年9回目」は9発という意味ですか。

A. 違います。防衛省が発射事案として公表した件数が9件という意味で、1件の中に複数の発射が含まれることがあります。9月20日の2度の発射も、事案としては1件です。

Q. 北朝鮮は今回の発射について何か発表しましたか。

A. 20日夜の時点で発表はありません。9月12日の火力打撃訓練については、朝鮮中央通信が14日に報じています。

Q. 1度目の発射で落下推定情報が2回出ているのはなぜですか。

A. 理由は公表されていません。9月20日は15時08分と15時46分の2回、1度目に関する落下推定情報が出ています。推定が更新された場合に追加の発表が行われることがありますが、防衛省はこの日の2回について説明を出していません。

参考情報

公表資料(発射事案の件数と発表時刻はこちらに依拠)

  • 防衛省・自衛隊「北朝鮮のミサイル等関連情報」 https://www.mod.go.jp/j/surround/northKorea/index.html
  • 内閣官房 国民保護ポータルサイト「北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達に関するQ&A」 https://www.kokuminhogo.go.jp/kokuminaction/nkjalertqa.html

報道(数字・時期・発言はこちらに依拠)

  • 時事ドットコム「北朝鮮が弾道ミサイル発射 日本のEEZ外に落下か」(2026年9月20日) https://www.jiji.com/jc/article?k=2026092000203&g=int
  • フネコ「護衛艦『ふゆづき』と海自潜水艦、グアム島周辺で米主催の多国間共同訓練『パシフィック・ヴァンガード26』に参加 8月29日から9月10日まで」 https://funeco.jp/news/news-32859/
  • 中央日報日本語版「金与正氏、米国主導の訓練に強硬対応を示唆…『可用なあらゆる手段を動員』」 https://news.yahoo.co.jp/articles/16a1eb9d772710abd1160acf787ad5944301d5c9
  • AFPBB News「北朝鮮が『火力打撃訓練』実施、命中精度『100%』で標的破壊と国営メディア」 https://www.afpbb.com/articles/-/3652802
  • nippon.com(共同通信)「北朝鮮、多種類の兵器訓練 12日実施、弾道弾や無人機」 https://www.nippon.com/ja/news/kd1472017760444236267/

続報を自分で確かめるには、どこを見ればよいか

防衛省の関連情報ページ、防衛大臣の臨時記者会見、朝鮮中央通信を引いた報道の3か所です。

確かめたいこと どこを見るか いつ出るか
2度目の発数・高度・飛距離 防衛省「北朝鮮のミサイル等関連情報」の続報 1度目は発射の約2時間後に続報が出た
政府の受け止めと抗議の有無 防衛大臣臨時記者会見と外務省の報道発表 発射当日の夜か翌日
北朝鮮側がどう説明するか 朝鮮中央通信の配信を引いた報道 9月12日の訓練は2日後に報じられた

報道の見出しにある「◯度目」「◯回目」という数字は、何を分母にしているかで意味が変わります。防衛省の一覧を一度見ておくと、次に同じ見出しを目にしたときに自分で数えられます。

本記事は2026年9月20日19時(日本時間)までに確認した防衛省の公表資料と報道に基づいています。2度目の発射の諸元が公表された時点、および北朝鮮側の発表があった時点で、確定した内容に基づいて追記します。

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