また増税だけどいつからはじまるの?結局どんな内容なの?ポイント還元ってよくわからないんだけど。なぜそんなことをするの?何か対策はない?
こんな疑問に答えます。
自己紹介節約歴5年、節約術にハマり色々な節約情報を収集しています。節約も自動化出来ると、本当に楽です。3児のパパが家計の為に奮闘してます。 クレジットカードの保有は30枚以上。電子マネーや他のお得情報にも精通しています。
ピンチはチャンス、増税は2019.10.1
ピンチはチャンスとはよく言ったものですが、ピンチはしっかり受け止めなければなりません。今回も増税ピンチがやってまいりました。
施行は2019.10.1からになります。
本当に勘弁してほしい、お金持ちから搾取してください。勘弁してください、贅沢品の増税にしましょうよ。って言いたい。まぁ言っても始まらないのでチャンスに変えましょうって話です。
少し整理します。現在の流れは
2019年10月の消費税10%への引き上げになります。2%の増税ですね。
それ伴いその引き上げ分の2%もしくは5%をポイントで還元する。景気対策を政府は発表しました。
政府がポイント還元を言い出したことがまず驚きですね、私的には。ファイナンシャルプランナーが政府にアドバイスでもしてるんですかね?
還元の仕組みとしてはクレジットカードによる決済で、店がカード会社に支払う手数料について、政府が店側の負担を減らすためカード会社に対し、補助をする形。
これで2%を還元させようという流れです。これに対しては素直に喜べる内容になるかは少し疑問がありますね。
クレジットカード会社がその援助を受けるから、そもそも還元率はいじらないってのが2%の還元に繋がります。
クレジットカードを使う事によって、そもそも数%の還元はあったわけですからね。そこは本当にいじらないで欲しいです。本末転倒。
なぜポイント還元?政府の思惑
政府としてはキャッシュレスで決済した全ての商品やサービスを対象にする事を含め検討に入っている。国がどうしても推し進めたいキャッシュレス。
オリンピック開催に向けてクレジットカードの普及向上を目指す。方針は相変わらず変わっていないようだ。
世界的に見てキャッシュレス化が遅れている日本は、なんとかキャッシュレスの波を作ろうとしているわけです。
具体的な数字目標は2025年までに、40%を目指すそうです。
今まではクレジットカードに否定的な人種も、政府がこれだけクレジットカードに前向きな姿勢を示すのであれば今後は、考え方が変わる可能性があるかな。
以前からこのブログでも国が本腰を入れている案件に関しては、乗っかるべきだと紹介してきました。
こないだの記事では電気自動車ev、やはり国が本気やっている政策は反発しないで乗っかった方がお得ですね。
税金使って援助するのですから、還元にあやからなければもったいないです色々な意味で。
2%還元に関してはどのように、どのカードならということすら現段階では全然わかりません。確定しました。次にまとめます。
とりあえず、クレジットカードを持っていればあやかれるのかなってことで、クレジットカード作成案件です。
クレジットカードを作るならってことで知っておかなければ損をすることがあります。詳しくは
リクルートカードの最強の使い方【nanacoコンボ】評判は言うまでもなく
還元対象のクレジットカード
全てのクレジットカードで還元があるわけではなく、決められたものだけです。そして店舗によって還元率がかわります。
ここ注意ですね。
そして対象期間はたったの9か月。短い。
対象クレジットカード
◇経産省が示した決済事業者
【クレジットカード】
三菱UFJニコス (200万超)
三井住友カード (75万程度)
UCカード (150万程度)
JCB (200万超)
【電子マネー】
WAON (40万程度)
nanaco (35万程度)
Suica (43万程度)
楽天Edy (60万程度)
【汎用サービス】
楽天 (120万程度)
【スマートフォン決済サービス】
オリガミPay (2万程度)
Line Pay (10万超)
PayPay ( - )
【決済代行】
Coiney (5万程度)
Square (25万程度)
(注)カッコ内は加盟店数。(2018/12/27-22:58)
驚いたのが、クレジットカードにとどまらず、電子マネーまで。そしてまさかのQRコード決済まで!paypayも対象ですよ!
増税に合わせて第3弾のキャンペーンやらないかな?
paypayを使うなら
対象店舗
個別店舗については5%
フランチャイズチェーン加盟店等は2%
増税2%分を3.5~5.5%還元させて取り返す
ということで今まで散々私のブログでも紹介してきましたが、クレジットカードのそもそもの還元率が高いカードはこちらになります!
ということで以前記事しています。
現在の高還元クレジットカードの記事なのですが、1.5%還元が現在の最高還元率のクレジットカードになります。
そして、そのクレジットカードでプリペイド式クレジットカードにチャージ利用すれば、3.5%の還元になります。
もし、そのあと政策の還元2%がくるならば、5.5%の還元になりますね。
5.5%やばいです。仮に200万円使ったならば、11万円戻ってきます。無視できない金額ですよね。
7.5%なら15万円のポイント還元です。月1万以上戻ってきますね。
まとめ
今回の還元では来年度予算案に2798億円を計上しています。そんなになるんですね。paypayの100憶あげちゃうより期間も長いし、ある意味お祭り。
でも増税という足枷はそんなテンションにはしてくれないでしょう。
このやり方だと2パーセントを還元するから、2%の増税を許してねっていう感じだと思うんです。
だったらクレジットカードを使わないとその2%が還元されない。現金派は2%損してねってことです。
クレジットカードの普及まったなしな政策ですよね。いつの世も知らないことは損だし、行動しなければ損なのです。