周りのみんながスマホを持っているのに買って貰えない。スマホがないことで友達と仲良くなれない。仲間外れにされる。スマホで色々な事がしたい。
こんな疑問に答えます。
自己紹介スマホを愛しています。高コスパ品を使うことに、喜びを感じるスマホマニア!スマホ関連の情報を集める性質を持っています。格安simから、輸入スマホまで携帯乞食以外なんでもやります。すべての人類にスマホを持って欲しいと思っています!
スマホが欲しい
スマホが欲しいけど、親に買って貰えない。という方向けの記事です。
どのように説得すれば、スマホを持たせて貰えるか。ということを3人の子供を持つ親としての視点と立場から、こんな説得ならいけるだろうと考えました。
この状況を解決するために、色々な方法を考えてみました。基本的には両親を説得する方法になります。
説得なら何度もしていると、既に試みているが駄目だった方もいるでしょう。
でも諦めてはいけません。
説得の仕方と視点を変えて、両親にプレゼンしてみましょう!
スマホを手に入れ、自由に友人と連絡を取り、暇な時間にはゲームやネットサーフィンを楽しむ。
そのことを夢見て、これからの提案をやってみて下さい。
一定以上の効果があると、私は確信しています。読み終わるころには、自信と期待で親にプレゼンをしてくれると幸いです。
親がスマホを持たせたくない理由
まずは親の心理を理解することから、始めると良いと思います。
今回の目的は、「スマホを持つ」この一点でゴール地点になります。
親の反対理由によってそのゴールへの道順は変わります、大きく分類すると以下の3つかと思います。
POINT
それぞれの問題によって、両親への説得方法を変えた方が効果的だと思いますので事前にリサーチ出来ていると早道です。
両親に「なぜスマホ持つことに反対なの」と事前に聞いておきましょう。
その答えがどこに分類されるかで、その対応策を見てもらえるといいと思います。
そして、その両親の解答は実はそのまま捉えてはいけません。
例えば両親が「友達とは学校で仲良くできれば、家に帰ってまで連絡を取る必要がない」
という回答だったとしましょう。
その解答は実は建前で、本当はスマホの料金が高くて子供に持たせるのは「高価」すぎると思っているかもしれません。
なので、「料金」に関しては基本的には知っておいた方がいいです。
ダメ押しで、そんなにお金は掛からないことを知ってもらえれば解決する可能性も高まります。
考え方が古い
昔は、学生の時にはスマホなんて持っていなかった!
なんてことを言われてそうなので、不憫に思います。
そもそも昔はスマホなんてないし、昔こうだったからなんて論争は無意味です。
今の問題で過去ではない、そんなこと言ったら昔は洗濯機なかったから手で洗えって話です。
今は、就職時にエントリーシート(履歴書)をスマホで出す時代ですし、自己紹介を動画で出しているところもあります。
そんななか、「スマホ持ってないです」なんてやってたら採用されません。
勉強の妨げになるなんて言う両親いると思いますが、勉強はなんのためにするのでしょう?就職のためという部分もあります。
生きるためには就職するのが一般的です、金銭を稼ぐのが一番生きるには楽ですから。
その就職時に必要なツールにもなっているのがスマホです、就職の邪魔をするのは勉強の邪魔よりも悪質です。
スマホよりも親が邪魔してしまってますね。これでは本末転倒でしょう。
そして、スマホを使いこなすには就職時点で買ったら遅いです。
というか、私は面接官もやりますが、スマホ使えない人はそもそも採用したくありません。
この時代に合っていないのであれば、会社にもついてこれませんから。
私の会社は、連絡事項がメールできます、それはスマホを持っている前提で会社の福利厚生の一部になっています。
そして、メールの使い方が分からないって職員も一定数いますね。
今は、誰かが教えていますが、これからはどうでしょう。「え?使えないの?」ってなる日はそう遠くありません。
両親説得例
勉強時間・学力低下
勉強はなぜするのでしょう?目的は豊かな人生だと思います。将来の職業や、日々の生活を文化的にするためです。
豊かな人生を送るには、就職をすることも一つでしょう。就職に関しては先ほど述べた通り。スマホは有利に働きます。
勉強する時間が取れないというのならば、時間を決めて使うように提案しましょう。
午後9時以降は使わない。逆に勉強を終わらせるまで使えない。
学校の成績が下がった場合、条件を更に厳しくすることも提案しても良いでしょう。
スマホで学べるネットリテラシーなどは、スマホから学ぶものでもあります。
ネット社会に順応できないことが、今後の人生ではもっと問題です。
ネット利用で高額請求
これはニュースでもよく見ますね。これに関しても、両親のスマホ理解が低いことが基本的には問題です。
そもそも、お小遣いの中での課金で、そのお小遣いの使い道が自由なのであれば課金しても問題ないでしょう。
しかし、ニュースになるのはクレジットカード情報が入っているスマホを子供に貸してという状況。
これは論外です。
そもそも子供用のスマホにクレジットカード情報は入れなければ、課金出来ません。請求が来ることもありません。
問題は、不正請求に応じてしまうことです。
使ってもいないのに、請求が来たら「無視」で大丈夫です。この辺に知識があることを示しましょう!
18禁のような情報に触れてしまう
フィルタリングが基本的な対応になると思います、フィルタリングはアプリ毎やスマホ毎でも出来ます。
youtubeなどでも、子供用のyoutubeもありますし、アプリダウンロードを制限することも出来ます。
ネットワークもフィルタリングは可能。
フィルタの精度に関しては、そこまで検討したことがないのでわかりませんが、そもそもgoogleポリシーでその辺は管理されているのでそこまで気にする必要はないでしょう。
googleポリシーでは、暴力、酒、性的な表現、ドラック等の情報の発信を制限しています。
情報は何も、スマホからだけ入ってくるわけではありません。
しかし、ネットには偏った情報もあることも事実です。
料金について
スマホは高い!と思い込んでいる方は多いと思います、最近では格安simがでて料金は凄く下がっているので、本当はそんなことはありません。
1,600円程度で、月々を運用することは出来ます。
しかし、それには「知識」が必要です。
格安simとキャリア、料金プランに対して一定の理解がないと安い運用は出来ません。
では仮に中学生のあなたがその料金体制を理解して、両親に説明することが出来るでしょうか?
これが出来る中学生は、皆無でしょう。なので料金に関しては、両親に理解してもらうしかありません。
しかし、現時点で格安simを使っていない家庭である場合難しいです。
現在格安simの普及率は、10%程度です。ほとんどの家庭がまだ高い料金を払って、スマホを運用しています。
つまり、ほとんどの家庭でこの料金プランの理解がなく「勉強」をする気もないという事です。
こんなことを言ったら怒られそうですが、あえて言います。
子供には勉強をしろという親ですが、自分が勉強をすることは嫌がります。
ここがスマホを持てない最大の理由です。なので、どうにか勉強をしてもらうしかありません。
本当は下記のリンクのような記事を読んで、勉強してもらうのが一番なのですが多分勉強はしてくれません。
本当は悩まなければいけない人生で一番大きな買い物は【通信費】断言します!節約で出世
なので、一番の方法はあなたが上の記事を読んで少し理解して両親を店舗に連れていく行くことが一番の近道でしょう。
格安simを運用する場合、差し当たって勉強しなければいけない事は「キャリアとsim」です。
キャリアとは
携帯会社のことです。有名なのは「docomo・au・softbank」ですね。
そしてこの3つの会社が、一番料金が高い会社になります。
この会社以外を使えば、基本的には安くスマホを使うことが出来ます。
この3社の場合だと、5000~10000円程度の料金がかかっていると思います。
そこで両親2人で20000円で月々掛かっている場合、格安simにした場合2人で5,000円程度になります。
そこにあたなが加わっても7,000円程度です。
全員で乗り換えれば、20,000円➡7,000円です。家計も助かります!
wifiが家にある場合なら、これで済みます。ない場合はwifiも5000円程度で契約できるので、家で家族みんな使い放題で12,000円で済みますね!
因みにキャリアについては、UQmobileかマイネオがおすすめですね。
なぜおすすめかというと、これがまた少し難しいです。詳しくは下記記事にて。
安さと速度の安定性なら、最近はマイネオがおすすめ
simについて
simとはスマホに入れて、通信が出来るようにするためのチップです。
これが安い料金プランなのが、格安sim。
スマホにはこのsimを刺して使うのですが、スマホによって対応しているsimが違います。
しかし、simフリーのスマホはどこの会社でも対応しているので問題なく使えます。(スマホがグローバル版だと対応bandにより使えないことも)
なので、スマホ会社の後はスマホ選びがあります。
スマホは店舗に行って、そこに売っているものを買ってもいいのですが費用を抑えてたいなら事前に買うほうが安い場合があります。
店舗ではiPhoneなどの、ハイスペック高価格なスマホがありますが要らないと思います。
スマホは色々と難しいので、ここは中学生~大学生が持つに相応しいスマホを紹介したいと思います。
今かなり安くなっていて、2万円を切っています。
以前に行った比較の記事。USB規格さえ気にならなければ、nova lite3はかなりのコスパ良機。
huawei P30 liteとnova lite 3とGalaxy A30を比較!どれがおすすめ?特徴まとめ
simフリーで価格が安く、そこそこ使うことができるのがhuaweiです。
未だと店舗にはあまり置いていいないので、事前にamazonで購入が一番いいと思います。店舗ならば、sim設定もやってくれると思います。
アメリカとの貿易摩擦云々はありますが、もう大丈夫でしょう。
因みに、iPhoneがいいとか3Dゲームがバンバンやりたいとかそういう話ならば10万くらい費用が掛かります。
スマホすら買って貰えない状況ならば、そのわがままは次にしましょう!
どうしても欲しいならば、安くて高性能なスマホはあります。しかし更に知識が必要になります。
結局Xiaomi Mi9 が最強コスパ【買い】もうこれしかない「カメラも凄い」
知識不足
上の「スマホ」と「料金」についての理解が高ければ、むしろ高くなってくれればスマホ購入の道は開かれると思います。
これからの時代に、スマホとネットワークの知識は必要不可欠です。
私の時代はPCが家庭にようやく普及したことなので、スマホなんて当然ありません。
PCを触るだけで怒られてました、でも怒られてもずっといじっていましたね。お陰でPCマニアでスマホマニアです。
PCでお金を稼ぐまでに至りました、これは好きなことだったので続けてきた結果です。
情熱があれば、それに付随する知識を身に着けるのは簡単です。
「好きこそものの上手なれ」
今後の時代はコレです。
好きなことをやって、突き詰めればお金を稼げる時代です。
なので、自分の好きからは逃げない事です。それを我慢することに慣れすぎると将来、趣味がない人になってしまいます。
私の周りには「無趣味」は多いです。
無趣味はつらいですよ、話すことが少ないので会話が持たないことがあります。
でも趣味のある人とは、いくらでも話せますからね。休日何してるって聞いても特に回答の多い事多い事。
それはさておき、親は子供の成長を願う生き物です。
正しい手順で、自分の意思をきちんと伝え、そこに情熱があると感じたらそこまで反対は出来ません。
情熱の表現としては、もの凄く調べたということを説明する。
つまりプレゼンです。
プレゼンはその内容説明ではなく、これだけ調べて問題が解決できるという表現の場所です。
これで買って貰えなかった場合は、ごめんなさい。
では、スマホをゲットしてより良い生活を掴んで下さい。
究極に安いスマホ